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ｺﾝｺﾝ
すみませーん
蘭丸
ふわーぁ、誰？
蘭丸
こんな夜中に
蘆屋
…
蘭丸
…あっちゃん？
蘭丸
どうしたの？
ドンドン
蘆屋
ﾊｧｯﾊｧｯ
ドンドン
おい、開けろ
蘭丸
はぁ〜い
蘆屋
だｯめ、(震
蘭丸
…知り合い？
蘆屋
…俺を、
蘆屋
監禁してたヤツ…、
蘭丸
…は？
蘆屋
ﾋﾞｸｯ
お”い 早く開けろ
蘆屋
ぁ…ごめｯ
蘭丸
あっちゃんは待ってて？
蘆屋
えぁ、でも
蘭丸
大丈夫だから、ね？
蘆屋
…わかｯた
どうしよう
俺はまたあいつに…、
ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ
蘆屋
あ”ぅｯ♡
蘆屋
やらｯぁ”♡///
ﾊﾞﾁｭｯﾊﾞﾁｭｯ
蘆屋
お”ｯ♡ごめｯらさ
ﾋﾞｭﾙﾙﾙｯ
蘆屋
ﾋｭｰｯﾋｭｯ
あんな生活に戻りたくない…
蘆屋
はｯぅ、ﾋｭｯ
蘆屋
ｶﾋｭｯ
怖い…
蘆屋
ふｯぅ、ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
あっちゃん
蘆屋
ﾋﾞｸｯ
蘭丸
もう大丈夫
蘭丸
終わったよ、全部
蘆屋
ぇ、？
蘆屋
どういう──
｢どういうこと？｣と聞こうとしたが 俺の疑問はすぐに解決した
見上げるとそのには血だらけの朱雀がたってた
蘭丸
怯えないで？
蘭丸
もう怖いものはないよ
蘆屋
…あｯありが、と
蘭丸
うん！(微笑
蘭丸
ｷﾞｭ
蘆屋
…ｷﾞｭ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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