/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
紅魔館編
美鈴
...
美鈴
(珍しく目覚めていて)
美鈴
嫌な予感がしますねぇ
急に魔法陣が出てきて
そこから小悪魔が降ってくる
美鈴
ふぇ！？
小悪魔
いってて...パチュリー様
そんなに手荒に
しなくても
いいじゃないですか！
そんなに手荒に
しなくても
いいじゃないですか！
美鈴
どうしたんですか？
小悪魔
パチュリー様が
嫌な予感がすると...
嫌な予感がすると...
小悪魔
門に行くよう言われました
美鈴
なるほど...
咲夜
(コツコツコツ)
美鈴
あっ！咲夜さん！
咲夜
あら、美鈴起きてたのね
美鈴
えぇ...まぁ、
咲夜
気づいてる？
美鈴
はい。誰かの気配...
美鈴
幻想郷の人ではない誰かの
美鈴
気配がします...
女の悪魔が出てきて
美鈴
...
小悪魔
...
咲夜
...
悪魔(女)
あらあら、急に
綺麗な御屋敷が
出てきたわ♪
綺麗な御屋敷が
出てきたわ♪
悪魔(女)
欲しいわねぇ...
咲夜
ここは吸血鬼、
レミリア・スカーレット様
の、御屋敷よ
レミリア・スカーレット様
の、御屋敷よ
美鈴
咲夜さん、まってください
咲夜
...
美鈴
(小声で)
美鈴
ここは私と小悪魔さんで
やります。
やります。
美鈴
咲夜さんはお嬢様を
お願いします。
お願いします。
咲夜
で、でも...
美鈴
咲夜さんを守るのが、
今の私の仕事です！
今の私の仕事です！
咲夜
ッ...
咲夜
(小悪魔の方を見て)
小悪魔
まっかせてください！
小悪魔
これでもパチュリー様の
魔導書をいつも読んで
いますよ！
魔導書をいつも読んで
いますよ！
咲夜
全く...二人して...
咲夜
...
咲夜
死ぬんじゃないわよ
美鈴
当たり前ですよ！
咲夜はレミリアの元に 行き
悪魔(女)
お喋りはいいかしら？
美鈴
えぇ。それと
お約束をしましたからね
お約束をしましたからね
悪魔(女)
ほう...随分とやる気
じゃない。
じゃない。
小悪魔
美鈴さん！
行きますよ！
行きますよ！
小悪魔
(黒い弾幕を
辺り一帯に撒き散らし)
辺り一帯に撒き散らし)
美鈴
彩符「彩雨」
悪魔(女)
あらあら、綺麗だこと
悪魔(女)
死符 「透明弾幕」
小悪魔
見えずらいですね...
美鈴
なかなか厄介な
スペルカードを
持っているようですね...
スペルカードを
持っているようですね...
美鈴
早めに片付けた方が
良さそうですね
良さそうですね
美鈴
小悪魔さん、
スペルカード...って
スペルカード...って
美鈴
持っt
小悪魔
持ってますよ！
小悪魔
パチュリー様が
作ってくださったの
です！
作ってくださったの
です！
美鈴
合わせますよ！
小悪魔
了解です！
小悪魔
悪符
「ダークビターソード」
「ダークビターソード」
一時的にだが、 小悪魔の目が赤く光り続け
美鈴
虹符「彩虹の風鈴」
悪魔(女)
よ、避ける場所が...
悪魔(女)
あと...
小悪魔
ッ！
悪魔(女)
斬りかかってくるな！
小悪魔
これも！弾幕ですよ！
悪魔(女)
クッ...ここまでか...
悪魔(女)
(美鈴の弾幕に当たり
消えていく)
消えていく)
美鈴
ふぅ...
美鈴
小悪魔さん、
ありがとうございました！
ありがとうございました！
美鈴
あと...
美鈴
スペルカードかっこよか...
美鈴
？
小悪魔
？
美鈴
なんか...小悪魔さん...
ちっちゃくなりました？
ちっちゃくなりました？
小悪魔
あぁ、これは
スペルカード使って
スペルカード使って
小悪魔
体力が大幅に減ったため
小悪魔
ちっちゃくなって
しまったんだと
思いましゅ
しまったんだと
思いましゅ
美鈴
なるほど...
美鈴
回復すれば治りますかね？
小悪魔
はい！少し
休んできますね！
休んできますね！
美鈴
わかりました！
魔法陣の中に入り 大図書館に戻っていく
美鈴
ふぅ...
美鈴
一体なんだったんでしょう
文 (調査中)
あの悪魔は喋っていた...
文 (調査中)
とてもハッキリ、
文 (調査中)
それはチルノさんの時の
悪魔よりも知能が
少し高いと捉えて
悪魔よりも知能が
少し高いと捉えて
文 (調査中)
いいんでしょうか...
文 (調査中)
もう少し調査する
必要がありそうです！
必要がありそうです！
飛んでいき
スキマにて
紫
流石紅魔館の門番ね
紫
出す前からなにかしらの
違和感を持つ...なんて
違和感を持つ...なんて
絢音 (主)
でも、小悪魔が
スペルカードを
持っていたのは
スペルカードを
持っていたのは
絢音 (主)
知らなかったな...
藍
まぁ、その後
小さくなっていましたが...
小さくなっていましたが...
絢音 (主)
まぁね(笑)
紫
まぁ、二人とも
流石だったわ。
流石だったわ。
紫
次は...
紫
ここよ。
大図書館編に進む
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
