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ほと💙
僕はお父さんもお母さんも、 小さい頃に 亡くしちゃってるからなぁ...
..ふと、過去のことを思い出す。
ほと💙の過去
当時、僕のお父さんとお母さんは、 遺伝性の病気だった。
僕が小さい頃からだったから、 あんまり詳しくは 教えてもらえなかった。 でも、仕方ないよね。 小さい頃って、 まだ脳が発達してないし、 本当に考え方も行動も幼稚だから...
ほと💙(幼少期)
ほと💙の母親
ほと💙の父親
ほと💙(幼少期)
当時、僕は近所の人に預けられて 生活していた。 だって、親戚がいなかったから。 毎日、ママとパパに会いに病院に 連れていってもらっていた。
ほと💙(幼少期)
ほと💙の父親
ほと💙(幼少期)
ほと💙の母親
ほと💙の父親
ほと💙(幼少期)
ほと💙の母親
ほと💙の父親
でも、この約束は果たされなかった。
ある日、突然電話がかかってきて、 僕は急いで近所の人と一緒に 病院へ向かった。
病院に着いて、ママとパパが いつもいる病室に入った。 いつものあの、ママの優しい声も。 いつものあの、 パパの嬉しそうな声も。 その日は聞こえなかった。
...聞こえたのは、心臓が動いているということがわかる電子音。 いわゆる心電図の音。 それに加え、少し荒いママと パパの息をする音。 たったその音だけが、 僕の耳に聞こえた。
ほと💙(幼少期)
ほと💙の母親
ほと💙の父親
僕は素直に、パパの指示に従った。 その瞬間、僕は察してしまった。 ...ママとパパは、 もうすぐタヒんじゃうんだってことを。
ほと💙(幼少期)
ほと💙の母親
ほと💙の父親
ほと💙(幼少期)
ほと💙の父親
ほと💙の母親
ほと💙の母親
ほと💙の父親
そう言うと、ピー、という 電子音が鳴った。 ...パパとママはお空に 旅立ってしまった。
ほと💙(幼少期)
ほと💙(幼少期)
ほと💙(幼少期)
ほと💙(幼少期)
しばらくすると、 僕は病院の人に声をかけられて いきなり検査をすることになった。
その時、検査をしてくれたのは I💙くんだった。 I💙くんは僕の気持ちを汲み取って くれていて、嬉しかった。
ほと💙
初めは自分が大腸がんだと知って、 嬉しかった。 だって、パパとママにすぐに 会えるって思ってたから。
ほと💙
毎回しんどい検査をするし、 家族もいないし、 なにより、家じゃなくて 病院で生活をするのが苦しかった。
もう生きるのがしんどくなってきた ときに、りうちゃんと出会った。 りうちゃんも、種類は違うけど 同じ『がん』っていう 病気と闘ってた。 その時、僕はママとパパを 亡くしてからはじめて 『仲間』に出会った。 その事が嬉しくて、 先生にりうちゃんと一緒にお願いして 病室を一緒にしてもらったんだよね!
ほと💙
ほと💙
ほと💙
ほと💙
りう❤
しょ💜
しょ💜
ほと💙
ほと💙
りう❤
りう❤
しょ💜
ほと💙
りう❤
しょ💜
ほと💙
ほと💙
しょ💜
りう❤
ほと💙
しょ💜
ない💕
りう❤
ほと💙
しょ💜
ゆうす💛
りう❤
ほと💙
りう❤
I💙
しょ💜
ない💕
ゆうす💛
ほと💙
しょ💜
りう❤
しょ💜
ゆうす💛
I💙
ない💕
ほと💙
りう❤
I💙
ない💕
しょ💜
しょ💜
しょ💜
しょ💜
ゆうす💛
しょ💜
しょ💜
しょ💜
コメント
18件
やっぱりおもしろいです! あの…良かったらなんですけど、仲良くしてもらっても…いいですか?