/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
お味噌汁ちゃん
それでは第10話へ…
お味噌汁ちゃん
let's goooo☆
九井一
お前のハジメテ…俺に頂戴♡
シャキーラ
い......嫌…
シャキーラ
誰か…助けて…
シャキーラ
(私のハジメテはモーセンのものなのに…!)
シャキーラ
(とられたらまずい!!)
九井一
さーて…
九井一
最初どっちから始めようか?
九井一
上?それとも…下?♡
シャキーラ
......だ
九井一
ん?
シャキーラ
どっちも嫌だ!!
シャキーラ
ふざけんな!!
一を押し倒してシャキーラは すぐに部屋を出たかった……が…
部屋ハ鍵ガカカッテル
ツマリ…
部屋カラ出ラレナイ
九井一
ふふ…残念だな。
ここから出られなくて。
ここから出られなくて。
シャキーラ
......部屋の鍵はどこ?
九井一
俺のポケットの中♡
九井一
そんなに欲しいなら俺のポケットから取れよ?
九井一
可愛くおねだりしながら…さ?♡
シャキーラ
…(一を睨む)
数分後…
シャキーラ
ご主人様ぁ♡
シャキーラ
この部屋の鍵をくださいぃ♡
お味噌汁ちゃん
雑でごめんなさい!
分かってくれるといいけど…
分かってくれるといいけど…
九井一
もし俺がお前に鍵あげたらお前逃げちまうだろ?
シャキーラ
逃げませぇん♡九井様と一緒にいたいですぅ♡
九井一
ふふ♡じゃあ俺にチューして?♡
シャキーラ
ん♡
濃厚なキスをするシャキーラ
九井一
ん…ちゅ…
シャキーラ
ん♡
シャキーラ
(早く鍵くれ…)
九井一
(可愛い♡)
シャキーラ
ぷはぁ…
九井一
はぁ…
シャキーラ
鍵くれないんですかぁ?
九井一
はい。お望み通りの鍵♡
シャキーラに渡したのは鍵ではなく 部屋の鍵とそっくりな盗聴器&GPSだった
でもパット見だと気づくことは出来ない
シャキーラ
ありがとうございますぅ♡
部屋のドアを開け出ていったシャキーラ
九井一
ふふふ…♡
あのバカ可愛いやつ…
あのバカ可愛いやつ…
九井一
あの中に盗聴器とGPS仕掛けたの知ったら…
九井一
どんな顔するんだろうな…?♡
一方シャキーラは…
部屋の階段を下っているシャキーラ
シャキーラ
…やっとこの家から出られる…
シャキーラ
早くモーセン探さなきゃ…
家から出たシャキーラ
シャキーラ
…早速モーセンに電話してみよう
イラン語で話してます
シャキーラ
もしもし…
モーセン
もしもし?!
モーセン
シャキーラ大丈夫か?!
モーセン
あのクソ中国人に変なことされてねぇよな?!
シャキーラ
されてないよ。私大丈夫だよ。
シャキーラ
モーセンは今どこ?
モーセン
今優しい運転手さんが俺を東京まで連れてってくれるんだよ
モーセン
お金ないんですけどって言ったら
別に大丈夫ですよって言ってた
別に大丈夫ですよって言ってた
シャキーラ
優しい人だね。
シャキーラ
モーセンも無事でよかった。
モーセン
お前はどうした?
シャキーラ
私はあの家から脱出したよ。
モーセン
まじで?!でもどうやって…
シャキーラ
会ったら全部話すから、
シャキーラ
それじゃあ…バイバイ👋
モーセン
じゃあな。気をつけろよ。
シャキーラ
モーセンも気をつけてね?
モーセン
うん。じゃあな。
電話は終わり…
シャキーラ
早くここから離れないと…
つまり一はもう… シャキーラをやめたのか…?
果たして九井一はどれくらいおかしくなるのか…
一緒ニ見ヨウネ?♡
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
