主
主
フィン
主
主
フィン
主
俺は弟、フィンを守るために 神格者になった
神格者には危険な仕事ばかりだったため、フィンに危険が及ばないように避けるようになった
避けたときのフィンの表情が見えた時には胸が苦しくなった
この気持ちが恋だと知ったのは それから少ししてからだった
弟のことを伏せて同室の マックスに聞いた
レイン
主
マックス
レイン
マックス
レイン
それから俺はフィンのことを観察 いや、ストーカーするようになった
時々フィンに
フィン
と声をかけられた 声をかけてくる姿はいつも 愛おしかった
だがフィンの横には必ずマッシュという邪魔者がいた
だから俺は呼び出して
レイン
と言ってやった だが
マッシュ
マッシュ
レイン
断られることはあるかもしれないと思っていたがこいつはフィンのことが好きだと?
それで頭がパニックになっていたら こいつは
マッシュ
と言ってきた 返す言葉もなかった
主
そうやって立ちつくしていると
マッシュ
といってどこかへ行ってしまった
マッシュが立ち去った後には俺の 舌打ちが響いていった
主
主
主
主
主
フィン
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