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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

瑠璃之王

絶対の支配者 瑠璃之王は、その名の通り、圧倒的な力と支配力を持つ存在です。周囲の魔物たちや従者たちに絶大な影響力を持ち、絶対的な忠誠心を生み出します

物質・精神両面での支配 瑠璃之王は、物質世界だけでなく精神世界においても絶対的な支配力を発揮します。その力で従者たちの心を統制し、強力な支援を与えることが可能です

絶対防壁(アブソリュート・バリア) 瑠璃之王は、強力な防御力を持ち、外部からの攻撃を無効化する絶対防壁を展開することができます。これにより、敵の攻撃を受け付けない無敵状態を維持できます

破壊の王(デストロイ・キング) 攻撃面においても、瑠璃之王は圧倒的な破壊力を誇ります。その攻撃は広範囲に及び、対象を一撃で消滅させるほどの威力を持ちます

絶対的な支配者の意志 瑠璃之王の存在そのものが、その周囲における全ての魔物や従者たちの行動や思考を支配する力を持っています。これにより、戦場や統治において絶大な影響力を行使します

リムル

気づけなくてごめん!

リムル

助けてあげれなくてごめん!

レイアス

……

レイアス

僕は…もう、人間とは関わりたくない

レイアス

でもリムルは人間と仲良くしたいんだよな

リムル

確かに人間と仲良くしたい

リムル

だけどやっぱり姉さんとも仲良くしたい!

レイアス

無理だよッ!

リムル

【ビクッ】

レイアス

僕はもう!_____なんだから!

リムル

リムル

レイアスッ!

レイアス

もうほっといて!

リムル

(このままだとまた1人にさせちまう……!)

リムル

(……ヴェルドラに国を任せよう!)

リムル

(どこに行ったんだ……)

三上 咲優

【指を指す】

リムル

(転生前の姉さん……?)

リムル

(場所を教えてくれてるのか……?)

リムル

【タッタッタッ】

レイアス

【屈む】

リムル

姉さん!

レイアス

……着いてくる理由は何?

レイアス

久しぶりの"姉"だから?

リムル

え?(確かに……なんでだ?)

レイアス

ごめん、もう血も繋がってない他人だよ

レイアス

それに種族も全く違う

レイアス

何が目的?

リムル

分からない……

リムル

ただ、もう姉さんを失いたくない!

リムル

だから俺の国に住んで欲しい!

レイアス

……そっか

レイアス

仕方ない、用意していくよ

レイアス

ふぅ……疲れた

リムル

えっと……どなたでしょうか

レイアス

レイアスだけど?

リムル

レイアス……?

リムル

レイアスはそんな姿じゃないけど

レイアス

この姿だと魔素を抑えるのが大変だから小さくなってあげてるんだけど

レイアス

魔素抑えなかったらヴェルドラくらいになるけど

レイアス

いいの?

リムル

俺が悪かったですすみませんでした

レイアス

よろしい

レイアス

……【上を向く】

リムル

リムル

(なんで上なんか見て……)

レイアス

……

レイアス

(地下なんかよりも居心地がいい)

レイアス

雲…

リムル

雲がどうかしたか?

レイアス

ううん(久しぶりに見たな……)

レイアス

それじゃあ持ち物整理してくる

リムル

わかった!

レイアス

ふぅ……

ホウライ

本当に良かったのですか?

レイアス

ホウライ……それはどういうこと?

ホウライ

弟さんと住むことに対してです

レイアス

……わからない

レイアス

それよりも、ホウライはいいの?僕についてくるなんて

ホウライ

私はマスターの傍を離れたくありません

レイアス

そっか

ホウライ

そろそろ彼奴もつく頃ですよ

レイアス

やっぱり、ホウライが来るって事は

シュイル

……ホウライ、速すぎだ

ホウライ

あら?私は通常スピードしか出てなかったわよ?

シュイル

……【怒】

レイアス

シュイル、久しぶりだね

シュイル

はい

レイアス

良かった、君達だけでも生きていて

シュイル

はぁ疲れた

ホウライ

体力無さすぎよ

ホウライ

ってあら?

ホウライ

私の弟はどうしたのかしら?

シュイル

あ、忘れてた

レイアス

仕方ない、カルイレは私が連れてくるよ

リムル

荷物をまとめるには遅すぎないか?

リムル

って誰だ!?

ホウライ

……誰?

シュイル

ホウライも知らないのか…

リムル

お前らはなんなんだ!

リムル

(こいつらはいっt)

ホウライ

小悪魔よ

リムル

リムル

(心が読めるのか!?)

智慧之王

「心境者」(しんきょうしゃ)

智慧之王

心読(しんどく):他者の感情や思考を読み取ることができる。相手の心を直接読み取ることはできないが、感情の流れや大まかな考えを察知することが可能

智慧之王

精神強化(せいしんきょうか):自分や他者の精神力を一時的に強化し、ストレスや恐怖などの負の感情を和らげる事が可能

智慧之王

感情操作(かんじょうそうさ):他者の感情を一定範囲で操作することができる。例えば、怒りを鎮めたり、恐怖を和らげることが可能

智慧之王

心のシールド(こころのシールド):精神的な攻撃や干渉から自分や仲間を守るバリアを展開することが可能

智慧之王

共感(きょうかん):他者の心の痛みや喜びを共有し、理解を深めることができる。この能力は、友情や信頼関係を築く際に非常に有効

ホウライ

不本意ですが、シュイルと共闘してあげますよ

リムル

(こいつら……1人?1匹だとまだいいが共闘するとなるとやばいな…)

リムル

(それにここで暴れると……)

シュイル

ここで暴れたらまずいな、外へ行くぞ

リムル

(もう1人も心が読めるのかよ!!)

シュイル

わかってると思うが俺らは悪魔で時間稼ぎだからな

ホウライ

そんなのもちろん分かってるわよ

リムル

(時間稼ぎ……?まだ仲間がいるのか?)

シュイル

【風刃(ウィンドブレード)】

リムル

うおっ!?(水刃の風バージョンか!)

リムル

(一応貰っておくか)

リムル

食らいつくせ!ベルゼb

シュイル

【摂食者】

シュイル

あぶねっ!食われるところだった!

ホウライ

なるほど……アルティメットスキルを持ってるのね

リムル

(今の暴食者とほぼ同じのユニークスキルか?)

ホウライ

……双角(ふたつの)

ホウライ

仕方ないからマスターを呼んできて

ホウライ

私は此奴の相手をしてあげるわ

シュイル

いいのか?戦闘向きなのは俺の方だと思うがな

ホウライ

早く行きなさいよ……

ホウライ

スライムに負けるほど弱くないわよ?

リムル

俺もそこら辺のやつにやられる程じゃないぞ?

ホウライ

そう、私は彼奴と違って容赦しないけど

ホウライ

ねっ!【影刃(シャドウブレード)】

ホウライ

【呪炎(カースフレイム)】

リムル

黒雷!

ホウライ

ッ!【ツ-】

ホウライ

(この人の魔素的に本気では無いのかしら……)

ホウライ

私はさっきのヤツとは違く馬鹿ではありません

ホウライ

貴方が本気で挑んでいるのなら、私はとうに×んでいるでしょう

ホウライ

本当に戦う気はありますか?

リムル

ない

リムル

話し合えるのなら話し合いたい

ホウライ

いいでしょう

カルイレ

姉さん!!

ホウライ

って言ってたら来ちゃったわね

カルイレ

シュイルってば酷いんだよ!俺を置いていって!

シュイル

わりぃわりぃ

ホウライ

それで、マスターは?

シュイル

マスターの事だしすぐ来るだろ

シュイル

それよりも、こっちだろ

シュイル

水檻!

リムル

(そりゃ1人と話し合えるとしてももう1人が賛成しなかったらこうなるよな)

リムル

食らいつくせ!ベルゼb

シュイル

摂食s

ホウライ

待ちなさい

シュイル

ホウライ?まさか此奴の仲間になるとか言わないよな?

ホウライ

仲間にはならないけれど

ホウライ

話し合いましょう

シュイル

だ、だが!

リムル

(こいつらにも何かあったのかもしれないな)

ホウライ

話し合えるのに戦う必要があるの?

シュイル

ねぇ……けどこいつは!

リムル

(俺と面識があるのか?)

カルイレ

シュイル……僕も姉さんの意見に賛成するよ

シュイル

死んでも知らねぇからな

リムル

【刀を捨てる】

シュイル

リムル

俺は何もしない、約束する

リムル

お前らは何者なんだ?何があった?

ホウライ

あれは……とある人間達によって変えられた家族達の話よ

______________

私達小悪魔は少なかったから1つの場所に群れていたの

シュイル

こっちまで来いよ!

カルイレ

ま、待ってよ!

ホウライ

無駄に足は速いわね……

とっても幸せだった……

だけどとある1人の人間によって変わったわ

モブ

あれが希少種の小悪魔どもか

モブ

群れたことを後悔させてやる!

ある日その人間はやって来たわ水色髪の人間……

モブ

ここか……

ホウライ

旅人でしょうか?

モブ

まぁそんなとこだ

ホウライ

お疲れでしょう

ホウライ

どうぞ宿へ

カルイレ

僕が案内するよ!

私達は招き入れたわ

だけれど……その人間が村を燃やしたわ

モブ

希少種の癖に家とか作るんじゃねぇよ!

村長以外の者はもう死んでいた

そんな村長ももう瀕死だった

村長「逃げて……!」

私と弟は逃げようとしたけど

ホウライ

ッ!(瓦礫に足が……)

カルイレ

姉さん!

ホウライ

逃げて!

シュイル

遅いぜ!ホウライ!カルイレ!

カルイレ

シュイル!

シュイルが私と弟を担いで逃げてくれたの

そのおかげで私達は×ななかった

仲間は私、弟、シュイルだけになったわ

ホウライ

それをマスターが拾ってくれたの

シュイル

命の恩人なんだぜ!

リムル

そのマスターって?

「2人とも急ぎすぎじゃない?」

「ゆっくりでもいいじゃん」

急に襲いかかって来た子は…

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