こま(略)
こま(略)
こま(略)
こま(略)
こま(略)
こま(略)
こま(略)
こま(略)
こま(略)
⚠️注意事項記載の「はじめに」を 確認お願いいたします⚠️
ないこside.
ないこ
ないこ
ピッ
ないこ
長い打ち合わせもようやく終わり 目一杯伸びをする
時刻を見ると12時半頃を指していた
ないこ
ないこ
そういえば家の中が静かなのに気づく
みんな出かけているのだろう
ないこ
-hotoke-
不在着信
-hotoke-
不在着信
-hotoke-
不在着信
-hotoke-
不在着信
-hotoke-
不在着信
ないこ
いたずらか? と着信履歴を眺めていると
-hotoke-
通話
00:00
ないこ
急に着信が鳴り動揺してしまった
ピッ
ないこ
-hotoke-
開口一番はいつものクソデカボイス だが、様子がいつもと違った
-hotoke-
ないこ
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
ないこ
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
嗚咽混じりながら必死に状況を 説明しようとしてくれている
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
ピッ
ないこ
通話
04:46
たった5分弱の通話だったが かなり長く感じた瞬間だった
早く行かないと…!
-hotoke- side.
みんな忙しいのか 誰も電話に出られなかったが ようやくないちゃんに繋がった
不安で涙が止まらなくて 上手く伝えられたか分からないけど
-hotoke-
初兎
目を閉じたまま 反応のない初兎ちゃんの肩を抱きながら ないちゃんの到着を待った
身体がかなり熱く 肩で息をしているのがよく分かる
…ピーポー …ピーポー
しばらくすると 遠くから救急車のサイレン音が 聞こえてきた
ないこ
ないこ side.
初兎ちゃんが病院に運ばれ 病室で点滴をしたり 検査の準備をしたりとバタバタしている
病室の外で落ち着くまで待機中 真横でほとけっちは下を向いたまま 無言でいた
目の前で初兎ちゃんが倒れたのだ 無理もないか…
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
先ほどまで黙っていた ほとけっちの口が開いた
ないこ
急に声をかけられ 動揺してしまう
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
我慢をしていたのか 大粒の涙が流れ落ちる
ないこ
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
ないこ
ないこ
-hotoke-
ないこ
ないこ
-hotoke-
ほとけっちをなだめていると 廊下の少し先からバタバタと 走る音が聞こえた
音の先を見れば ぴよにきの2人が走って向かって来る
看護師
ぴよにき
怒っている看護師さんを横目に 走る2人組… 病院ではお静かに……
ぴよにき
ないこ
悠佑
りうら
悠佑
りうら
ないこ
-hotoke-
またしても黙って俯いてしまった 相当ショックだったのだろう
程なくしていふまろも 小走りでやってきて 看護師さんに怒られていた
If
ないこ
ガラガラ
病室の扉が開かれ 皆一切に立ち上がる
ないこ
看護師
「大丈夫」という言葉を聞いて 全員ホッと安堵した
中に入ると 点滴に繋がれて眠っている 初兎ちゃんの姿
運ばれる前の姿は 青白い顔色をしていたが 今少し頬が赤みがかっており 落ち着いた様子だった
-hotoke-
悲しそうに初兎ちゃんを見つめている 悲しそうだが 初兎ちゃんの様子に安堵している ようにも見える
If
ぐいっ
-hotoke-
まろがほとけっちの腕を引っ張り 自分の胸に抱き寄せた
If
-hotoke-
まろは大丈夫大丈夫と ほとけっちを宥めている
安堵したのかまろの胸で泣いている ほとけっち
なんだかんだ、やはり仲が良い
そんな事を思っていると……
初兎
ないこ
If
悠佑
りうら
-hotoke-
こま(略)
こま(略)
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こま(略)
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こま(略)
こま(略)
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こま(略)
こま(略)
こま(略)
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コメント
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青組サイコウッス( ⋅֊⋅ )و グッ
まろくん… 優しいわッ♡