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@Somi. 👻🍼
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コメント
3件
ぐっど👍️
イザナの「血が繋がっていない」という秘密を知った後の、なんとも言えない苦しさがひしひしと伝わってきました。「兄ちゃん」という呼び方が、嬉しかったのに今は胸を締め付ける――その感覚の描き方が繊細で、読んでいて胸がぎゅっとなりました。そんな中で、たけみちと鶴蝶が何も言わず隣に座ってくれたシーン、本当に温かかったです。「友達だからだろ」という言葉が、今のイザナにどれだけ響いただろう。家族じゃなくても、そばにいてくれる人がいる。その気づきが、彼の今後の支えになっていくのかなと期待しながら読みました。
主
主
主
イザナ
イザナは、小さく呟いた。
玄関を出て、そのまま歩き出す。
イザナ
イザナ
イザナ
イザナ
イザナ
公園に着く。
いつものベンチに座り、膝を抱える。
頭の中には、さっき聞いた言葉が何度も繰り返されていた。
──血が繋がっていない。
イザナ
小さく呟く。
イザナ
イザナ
イザナ
イザナ
その先は、言葉にならなかった。
しばらくすると、公園の入口から声が聞こえた。
たけみち
顔をあげる。
そこには、たけみちと鶴蝶がいた。
たけみち
たけみちが駆け寄ってくる。
たけみち
いつもならイザナは笑って答える。
けれど──
イザナ
帰ってきたのは、小さな声だった。
鶴蝶が眉を寄せる。
鶴蝶
イザナ
鶴蝶
イザナ
イザナは顔を背ける。
たけみちも、心配そうにイザナの顔を覗き込んだ。
たけみち
イザナ
たけみち
イザナ
少し強い声が出た。
たけみちは黙る。
イザナ自身も、自分が声を荒らげたことに驚いた。
イザナ
少し謝る。
……俺、ちょっと疲れてるだけ
鶴蝶は何も言わなかった。
ただ、イザナの隣に座った。
たけみちも、その反対側に腰を下ろす。
3人の間に、静かな時間が流れた。
いつもなら、誰が鬼になるかで騒いでいるはずなのに。
今日は誰も遊び始めない。
鶴蝶
鶴蝶が静かに口を開く。
鶴蝶
イザナが顔を上げる。
イザナ
鶴蝶
イザナ
(たけみちも何も言わず、ただイザナを見ていた。)
イザナ
イザナ
たけみち
イザナ
たけみち
たけみちが首を傾げる。
(鶴蝶も少し考えてから答えた。)
たけみちと、鶴蝶が同時に
たけみち、鶴蝶
イザナ
その言葉を、イザナは小さく繰り返した。
イザナ
イザナ
イザナ
イザナ
イザナ
イザナは俯いた。
イザナ
イザナ
たけみち
たけみちはすぐ頷いた。
たけみち
イザナ
たけみち
鶴蝶も頷く。
鶴蝶
イザナ
イザナは2人の顔を見る。
そして、ほんの少しだけ笑った。
……ありがとう
その笑顔は、いつもの笑顔とは少し違っていた。
どこか寂しくて。
それでも、2人の隣にいることで少しだけ安心しているような
──そんな笑顔だった。
主
主
主
主