ぬし
びーえる注意 ぷりまぜ にじそーさく
ぬし
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ぬし
まぜしてん
朝、家を出るのが憂鬱な月曜日。 おれは下を向いて歩く。
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朝から元気だな〜。 ん?
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やばい!! 朝からぷりちゃんに会えたの嬉しすぎて変な声でちゃった!!
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うゎっ!? いまの笑顔は反則だろ!? あっ、ぷりちゃんにおはよ って言わなきゃか?
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うそだよー、、、 そんなこと思ってないのに、、、
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えっ、、、 今、ぷりちゃん最悪っていった? おれ、ぷりちゃんに嫌われてる? え?あ゛っ、ぅ、、
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あれ、おれ、、、 へ? な、泣いてる?
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やばい、ほんとに泣けてきた、、
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ど、どうしよー、、、 2人置いて走ってきちゃった、、 ってことは今ぷりちゃんとちぐは 2人きりってこと? ぷりちゃん、ちぐには優しいよな、、 もしかして、ぷりちゃんはちぐのことが好きなのかな? やば、、、さらに泣けてきた、、
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あったことを話す
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どうしよ、、
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ぷりちゃんのこと、避けたほうがいいのかな? 結構つらいけど、、まぁ、ぷりちゃんのためだと思えば、、
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あっと、あったかくてホッとするなぁ
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あっとは、やさしいなぁ〜。 恋愛相談とかも聞いてくれて アドバイスも的確だしな〜
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つい、口から出てしまった言葉。 うそだよ。そんなこと思ってないよ。 本当は、すごい嬉しいのに、、、 昔から、君だけには、素直になれない。
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ちぐのこえで、あわててまぜたを見る
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といいつつも、 まぜたのキレイな瞳から涙が溢れだす。 え?は?へ?
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俺が謝る前に、まぜたは走って行ってしまった。
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むなしく響いた俺の声がまぜたに届くことなかった。 どうしよう。俺のせいだ謝らなくちゃ と思いつつも、 まぜたが俺のことで泣いてくれたのが嬉しいと感じてしまう自分がいる。
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ちぐは、俺がまぜたのことを好きなのを知っている。 話してから、相談にも乗ってもらってる
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ちぐのなが〜い話を聞きながら歩いていると学校についた。 ん?
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見たくないものが見えてしまった。
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なんで、ハグしてるの? そのあと、2人は手を繋いで歩いていく あっとは、俺がまぜたの事を好きなのを知ってる。相談もしてる。 まぜたのわがままを聞いてあげてるんだな、ってのも、わかる。 でも、あっとをうたがってしまう、俺がいる。 わかってる。嫉妬だ。
tg
何も見てなかったちぐが無邪気に言う。
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きっと、勘がいいちぐは気づいているのだろう。 でも、俺は今、それどころじゃない。 え? え?もしかして、まぜたはあっとと付き合ってるの? 嘘でしょ? 付き合ってるんなら、俺が勝てるわけない。
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ため息をついて、教室へむかう。
まぜた視点
さっき、久しぶりに人の前で泣いたな。 今までは、かくれて泣いてたもんな、、 そんなことをぼんやりと考えていると、いつのまにか、先生が来てて、先週のテストを返している。
センセー
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100点。いつも通りだ。
センセー
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センセー
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センセー
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センセー
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ど、、どうしよう、、 絶対きんちょーするよ、、 うまく教えられるかな?? でも、ちょっと嬉しいと思ってしまう。 ぷりちゃんは、ちぐのことが好きだったとしても、おれは、ぷりちゃんが好きだからな、、、きまずいなぁ、、
ふと、ぷりちゃんの方を見るとぷりちゃんは、不機嫌そうに先生を睨んでいた。 そっか、、、そうだよな、、 ぷりちゃんは、俺のことが好きなわけではないから、嬉しいわけ、ないよな。
放課後
まぜた視点
どうしよう。放課後になったけど、勉強本当にするのかな、、 うれしいけど、、気まずい、な、、
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びっくりして、変な声でちゃった、、 どーしよー、、、 ってか、ぷりちゃんかたまってるし、!
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あまりにも、動かないものだから、恐る恐る声をかけた。
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ぷりちゃんに言われて、ハッとした。 そ、そうだ、、勉強をぷりちゃんに教えないとだった!!! し、、心臓!、も、、もつ、かな?
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あっ、、また、冷たくあたっちゃった、、 ご、ごめん、ぷりちゃん、、、
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pr
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あっ、あぁ、そうだよな、、、 そっか。 あらためて、思いしられるなぁ〜、、、 おれ、片想いなんだな、、、 まぁ、ぷりちゃんがうちに来るのは嬉しい、、、
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なんやこいつ。 少しハズいな、、、 ぷりちゃんが家来るとかいつぶりだろ、 懐かしいな、、
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やっぱ、照れるなぁー、、、
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、、さっきから、何度も確認してくるな、、、 ぷりちゃん、そんなにおれの家きたくないのかな、??
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あっ、そうだよな、、、
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あ、確かに、ぷりちゃんがおれの家にきたいわけないよな。
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うわっ、ぷりちゃん、 なんもしゃべんねぇ、、、 きまずっ、、 まぁ、帰る、、か、、、
まぜたの家 まぜた視点
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え?まじかこいつww
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バックハグ状態 わかりずらくてすまん
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1時間後くらい
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はっ!?何こいつかわよッ!!
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まぁ、かれこれ1時間くらい勉強したしな、、、
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2人だゲームすんの、久しぶりだな、
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なんかぷりちゃんにしてはめずらしいていあんだなぁ、、、 ってか、 どぉ? って!! かわいいなぁ〜、、、
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フォトナ終了 ぷりっつが勝った
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フツーに負けた、、、 本気でやったのに、、、、、 くやしっ!!
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ぷりちゃん どんなこと命令してくるんだろ〜な〜?
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あっ、、、やべ、、 ぷりちゃんの前ではぷりっつって呼んでたのに、、、楽しくなりすぎた、、、 めっちゃはずい、///
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ど、どうしよぅ、、、 ハズい、、、、
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え? い、いま、、、
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やった!! 楽しみだなっ!!!! ぷりちゃんとお泊まり会だっ!!! えへへっ
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どうしよう////めっちゃテレる/// でも、うれしい、な、、、
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ぷりちゃんが言った映画を見ると、なんだかホラーな雰囲気がただよっている
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う、正直、こわい、、 けどっ、!! ぷりちゃんにダサいっておもわれたくない、、、、から、、、
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映画を見始める
ど、どうしよう、、、 調子に乗って見るって言っちゃった、 で、でも、めちゃめちゃ 怖いッ!! わっ、おばけ!
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やばいっ 怖くて無意識でぷりちゃんの 腕に抱きついてた
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言ったそばから怖いシーンが来る、、 どうしよう、怖い、、、
まぜたが、ぷりっつの体に抱きつく
「ピンポーン」
えッ!? 今、ピンポーンって聞こえた、!! おれの家にも、オバケが来た、、? 怖い、無理だ、、、
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う●ばーをとった
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やばい、あらためて思うとめっちゃ恥ずかしいことしたな、、、//// でも、まだ怖い、、、
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えっ、、、え? やだ、やだやだやだやだ、、、
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ぷりちゃん、やさしいな。 ほんとに、、、好きだな、、、 やばい、落ち着いたらなんか、眠くなってきた、、、
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ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
コメント
5件
嫉妬かわいい....🥰 続き楽しみにしてます!✨️