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#暁山瑞希
ねる
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haru
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ワンダーステージ
司
司
司は類を見かけるなり手をさしのべる
類
類はにこやかに笑い手を取る
寧々
えむ
えむ
類
絵名
絵名
類はワンダショのメンバーの勢いに気圧されつつあった
類
類
類
類
寧々
類
類は寧々から目を背けた
その日の夜
類は家で演出を考えていた
類
類
類
類は珍しく、タブレットではなく紙のノートに演出案を書き殴っていた
類
しかし、数行書いては斜線を入れ、ついにはそのページを破り捨ててしまう
類
脳裏をよぎるのは、かつて自分の演出のせいで震えていた寧々の背中
類
メイコ
跳ねるような足取りで現れたのはメイコだった
類
類
類
メイコ
メイコ
メイコ
メイコ
メイコはキラキラとした瞳で類を覗き込む
けれど、類の顔がいつになく沈んでいることに気づき、首を傾げた
メイコ
メイコ
類
メイコ
メイコ
メイコは腕を組み、不器用な文字で書かれた演出案をじっと見つめた
類
メイコはふにゃりと笑って、類の隣に座った
メイコ
メイコ
メイコの言葉は、類が心の奥底に封じ込めていた「演出家としての本能」を、鋭く突いた
メイコ
メイコ
メイコ
メイコが楽しそうにスキップして去っていく背中を見送りながら、類は拾い上げられた演出案を見つめ直した
類
類
寧々
背後から聞こえた聞き慣れた声に、類は肩を揺らした
寧々
類
類
寧々は類が慌てて捨てた演出案を見つめ、それから類の、少し震える指先を見た
寧々
寧々
類
類
寧々はふっと短く笑い、類の隣に腰掛けた
寧々
寧々
寧々
寧々はゴミ箱から先ほどの設計図を戻した
寧々
寧々
寧々
類
類は瞳を潤ませながら、けれど不敵に微笑んだ
類
類
寧々
寧々が帰っていく
もう一度演出を考え始めたとき、スマホが鳴る
まふゆ
まふゆ
類
類は、寧々と、そして画面の向こうにいるまふゆたちに、心の中で感謝を告げた
かつて孤独な錬金術師が恐れた「火」は、今、仲間を照らし、未来を祝福するための温かな「灯り」へと変わっていった