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一緒にくっつけようぜ！〜文ストキャラとの王様ゲーム〜

第26話 - 想いの涙〜第一章終焉〜

504

2025年09月07日

#文スト

#文豪ストレイドッグス

#文豪ストレイドッグス夢小説

#二次創作

#参加型

#参加型募集

Yurika🫧🍀❄️

主

久しぶりーー！

主

定期考査が終わって、模試もいい点数取れたので！

主

久々にテラーノベル解禁です！

主

嬉しぃぃぃぃ！

主

またこれを投稿したら次の投稿まで空くと思うんですが…

主

気長に待って下さると
嬉しいです(⌒▽⌒)

主

ではいってらっしゃーい！

雫

ほいほいほーい！

雫

結果発表だよ！

雫

結果は…！

狂城蓮

（攻め攻め攻め）

鏡花ちゃん

（受け受け受け）

殺魅透

（両方両方両方（？））

雫

はい！

雫

攻めに決まりましたーーー！

狂城蓮

よっっしゃぁぁあ！

鏡花ちゃん

えーー…
でもいっか、うん

殺魅透

どっちにしても私は幸せだぁ…

殺魅薬

おっけいおっけーい

殺魅薬

じゃあその量…

雫

ちょーーーっと待った！

殺魅薬

え？

雫

我々さー、5000もハートを押してくれた方に何もできないの？

雫

私はね

雫

あることを考えた

鏡花ちゃん

！まさか！

雫

そう！

今までの薬の量に…

+5000！させて頂きます！

狂城蓮

おおおお！嬉しいです！

殺魅透

楽しみやぁぁぁぁ

雫

てことでー

雫

早速お薬をーって

雫

あれ？

雫

ゴードスとポオ乱は？

狂城蓮

…そういえば

猫宮心

たしかにどこ行ったんだろう

狂城鈴華

ポオ乱ならさっき
こっそり外でてったぞ

狂城蓮

えーーーどうしてでしょう

殺魅透

わかんないなぁぁ

星屑霊

ゴードスはつい
さっき隣の部屋に…

雫

!?!?!?

狂城蓮

な、何だって…!?

鏡花ちゃん

その話！

殺魅透

詳しく！

殺魅薬

聞かせて！

星屑霊

えっえっ…えっと…

星屑霊

そんな、そーゆー感じではなかったんですけど…

雫

ｳﾝｳﾝ

星屑霊

けど、なんか

星屑霊

呼び出したのはドスさんでした

雫

へー…ドスくんからか

狂城蓮

珍しいですね

雫

あ、でも

雫

一応薬は作っていてもらえるー？

殺魅薬

おけー

殺魅薬

でももう大分できてるんだよね

殺魅薬

今更焦るほどじゃないって言うか

雫

あーね

殺魅透

なーるへそ

猫宮心

えっえっじゃあ（小声）

鏡花ちゃん

なになに（小声）

ここから小声（アクシデント以外）

猫宮心

みんなであっちの部屋
盗み聞きしない…？

殺魅透

えっめっちゃいい！（大声）

殺魅薬

ちょっ透！声！

殺魅透

あ、ごめん…

鏡花ちゃん

いいよ！はやくいこーよ！

雫

よし、行こう！

雫

みんな耳澄ませて…！（小声）

一同『了解』

そして中では

あのお部屋の中

ごーごり

…うん…いいけど…

どすくん

ならいいんです

ごーごり

え…でもさ

どすくん

はい

ごーごり

それ、やっぱり
言ったほうがいいよ

どすくん

どうしてですか？

どすくん

あの人たちなら
いずれ気付きます

ごーごり

……分かってるけど

どすくん

なぜあなたはそんなに
言わせたいんですか？

ごーごり

言ったほうがいいと思うから

ごーごり

もし気づかなかったら困るから

どすくん

そうですか

どすくん

あなたらしいですね

どすくん

意地悪なところが

ごーごり

違うって…そうじゃなくて

ごーごり

ねぇ…私がここまで真剣に話したこと、今まで数えるほどしか無かったの、覚えてないの？

どすくん

………ですが

ごーごり

うん。けど言わなかったとき、返って来る代償が大きすぎる

ごーごり

私は組織としても、世界としても安全のために、言ったほうがいいと思う。

どすくん

…はぁ…

どすくん

わかりました…

ごーごり

うん。良かった。

ごーごり

あと伝え方についてだけど…

雫

え、まって

雫

どゆこと？

狂城蓮

あの方々って、僕たちのことですよね…？

鏡花ちゃん

いや、例の人たちの可能性もある

殺魅透

けど…安全のためってなんだろう

殺魅薬

………待って

殺魅薬

わかったかもしれない

殺魅薬

ちょっとこっち来て

一同『分かった』

雫

どゆことなの？薬

殺魅薬

あの話

殺魅薬

私の作った薬の安全とかじゃなくて

殺魅薬

きっと…

雫

！！！！

異能力第一臨時発動『運命の交差点』

雫

っ…（今から何分後だ!?）

雫

（あと猶予は…5分）

雫

（行ける！）

雫

蓮！

狂城蓮

はい！

雫

理由は後で説明する

雫

今は私に従って

雫

そしてその机の近辺

雫

なにか変なものが
落ちてないか確認して

殺魅透

わ、分かった

雫

それと

雫

『太宰さんのコップ』だけは絶対に触らないこと。いいね？

鏡花ちゃん

………っ…分かった

雫

っ…（やっぱり）

狂城蓮

…何してるんですか？

雫

…鍵、見て

狂城蓮

っ！

雫

壊されてる

雫

誰か侵入したね

雫

けど私たちはそれに
気づかなかった

雫

私たちがやってることを、わかっている人じゃないとできないよ

狂城蓮

………

狂城蓮

…でも

狂城蓮

そんな人、いるんですか？

雫

…いる

狂城蓮

…誰、ですか…？

雫

私の憶測でしかないけど

雫

きっとね…

中也の部下だと思う

各部屋明かりをつけながら回る

狂城蓮

中也さんの部下って…

雫

そう。私たちの知ってる人だよ

狂城蓮

でも、どうしてそんなことをする必要があるんですか？

狂城蓮

わざわざ雫さんの家まで入って…

狂城蓮

雫さんが目的じゃないですか

雫

違うよ

雫

私、もう犯人の見当が
ついてるんだけど

雫

その相手ね

雫

中也さんのことが好きなの

狂城蓮

…え…？

雫

だから

雫

『太宰さんのコップ』にのみ

雫

毒を付着させてるはず

雫

それができるのはいつのタイミングがわかる？

狂城蓮

え…？なくないですか…？

雫

あるよ。絶対に。

雫

私たちが、「完全にあそこから全員が居なくなったタイミング」が

雫

『一度だけ』ある。

狂城蓮

っあ！

狂城蓮

盗み聞きのタイミングですか？

雫

…そう。正解。

狂城蓮

え？でも…

狂城蓮

じゃあなぜゴーゴリさんと、ドスさんの会話の中で既に出ていたんですか？

雫

うん。

雫

あれはね、実は

雫

ゴーゴリとドスくんが

雫

『暗号的に私に
伝えるメッセージ』

雫

だったの

狂城蓮

…どういうことですか？

雫

つまりね？

雫

っ！！！！

異能力第二臨時発動『運命の交差点』

雫

伏せてっ！（小声）

雫

（あれから丁度5分。やっぱり臨時発動は間違ってない。）

狂城蓮

はいっ！

バンッ！（銃声）

？

クソッ…いなくなってたか

雫

！！！

雫

（やっぱりあいつだ！）

雫がさっと回り込む

？

っ！

？

なんだ！もうお前はっ…

雫

お前だと？（低音ガチギレ）

雫

手前よ…

雫

誰に向かって
そんな口聞いてんだ？

雫

あと

雫

何うちらのカプ
邪魔しようとしてんだ？
（ナイフを首に突きつける）

部下

ひっ…そ、その声、は…

雫

嗚呼…そうだよ

雫

どうもな、中原幹部の部下さんよ

雫

うちの名前は

雫

言わずともわかるな？

部下

は、はいっ…

部下

『天野準幹部様』っ…

雫

来るのはうちじゃないと
思ったんだな

雫

きっとお前は

太宰元幹部が来ることを期待してたんだろう？

部下

っ…なぜそれを…？

雫

お前は中也が好きなんだろ？

雫

その噂を知ってるんだよ

雫

で、…

雫

今回お前が仕留めたかったのは

雫

太宰元幹部…違うか？

部下

っ…

雫

何も言えないって
ことは肯定だな？

部下

は、はい…

雫

そして

雫

太宰元幹部が家の中にいて

雫

全員で盗み聞きに行ったのを
いいことに

雫

太宰元幹部のコップに毒を塗り

雫

それで仕留めることができないのを知っているから

雫

いつでも銃殺できるようにそこで待機してたんだろ？

部下

っ…

雫

残念だな

雫

お前にとっては
タイミングが悪かった。

雫

太宰元幹部は今…

雫

いや

雫

なんでもない

部下

………

雫

もう帰れっ…て言うわけには
いかないのか、何時ものように

雫

悪いが

雫

首領に突き出すぞ

雫

…蓮

狂城蓮

はい

部下

待ってください、最後に

雫

…いいだろう。なんだ？

部下

中也さんに…

部下

『お幸せに』と

部下

お伝え下さい

雫

…

部下の頬に

涙が傳う

雫

…それだけか？

部下

はい…十分です

雫

よし。

雫

蓮、終わった？

狂城蓮

はい。すぐ来ると思われます。

雫

うん、待機だな

雫

では

雫

お願いします、尾崎幹部

尾崎紅葉

全く…妾の中也になんてことを、

雫

あ一応◯そうとしてたのは
太宰元幹部ですよ？

尾崎紅葉

そうかえ、間違えた

狂城蓮

……………w

雫

え今笑ったよね？

狂城蓮

いえ、なんでもないです

尾崎紅葉

まぁ良い

尾崎紅葉

来るんじゃよ

部下

はい…

尾崎紅葉

天野、狂城…

尾崎紅葉

中也を救ってくれたこと
感謝する

雫

…いえ

雫

私たちは当たり前のことを
しただけです

狂城蓮

お礼を言われる
筋合いはありません

尾崎紅葉

そうかえ笑

尾崎紅葉

では楽しめよ

行ったあと

雫

…ふぅ

雫

一件落着だね

狂城蓮

そうですね……

狂城蓮

いや…怖いですね

雫

ほんとにそうだよね
カプ壊されるとか

狂城蓮

ですよねですよね
怖すぎました

人を◯すよりもカプを壊される方が怖いマフィアの人達でした

雫

…うん、でも

狂城蓮

……そうですね…

雫

良かったよ、これで

雫

1人減ってしまったけど

狂城蓮

中也さん、傷つくだろうなぁ、

雫

たしかにそうだね

雫

お気に入りだったの
かもしれないし

雫

でもさ…新しいこと、知ったよ、私は

狂城蓮

…はい、僕もです

空をみあげる

人の心は

脆く

そして温かい

笑顔と

涙

生と

死

その狭間で

生きている私たちは

いつか儚く散る命と

精一杯

向き合わなければならない

その日

私は初めて

夕焼けに涙を流した

主

はい

主

いかがでしたかー？

主

頑張ったよ、2時間

主

てことで

主

最後の言葉を胸に刻んで

主

次の投稿をお待ち下さい

主

では！

鏡花ちゃん

ばい

殺魅透

ばい！

主

おつゆりでしたー！

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