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幸せ色の桜が咲く
今日も僕の隣に君はいない
ただ、平凡な毎日を過ごしていた
意味もなく生きていた
したいことも
なりたいものも
何もない僕が
君に出逢って
光が見えた
答えが見えた
友達も
家族も
皆。
キラキラ輝いていて
夢に向かって
未来に向かって
歩いていた
僕には
一生出来ぬこと
そう思っていたんだ
暇つぶしに
歌を歌う
暇つぶしに
詩を描く
でも
それは全部
綺麗事
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
魅桜
魅桜
蛍哉
純粋に、嬉しかった
これからも、詩を描こうと思った
この人の為に
僕の為に
誰かの為に
詩を、描こうと思った
希望の光はどこにある?
絶望に満ちた、暗闇の中
一筋の光を探す
ただ、冷たい声が響くだけの世界
優しい風の音も
暖かな水の音も
小鳥の歌声も
何も聴こえない世界
見つけた光を
掴もうとする
いつも
触れられない光に
いつも
消えてしまう光に
今日は何故か触れることが出来て
僕は
生きる意味を見つけた
君が褒めてくれるこの詩を
君の為に
僕の為に
毎日描いて
毎日見せて
こんな日々が続けばいいなって
密かに、思ってたりもした
魅桜
魅桜
蛍哉
蛍哉
魅桜
魅桜
この時間が幸せで
僕はこの時間の為に生きている
そう言っても、過言ではなかった
いつからだろうか
君は学校に来なくなった
桜色の君#1 〜END〜
次回
魅桜が学校に来なくなった理由
いつの間にか
魅桜に惹かれていた蛍哉
それは
叶わぬ想いでした……。
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
魅桜
蛍哉
(๑σ∀σ)ฅ”しーゆー。