凪 誠士郎
あ。

あなた
どうしたの凪?

今日は特別にという事で
絵心さんの指示の元外での
走り込みのトレーニング...という
指示であった
あなた
(凪の視線の先にあるのは...)

あなた
...肉まん?

凪 誠士郎
あー...なんか久しぶりに見たかも。

凪 誠士郎
ねぇトレーナーさん。

凪 誠士郎
肉まん。買ってよ。

あなた
えっ!?

あなた
(凪がそんな事言うなんて...
ってそうじゃない!)

あなた
ダメですよ!絵心さんの計らいのお陰で外出券無しで外に出ただけでもあれなんですから...!

凪 誠士郎
えー...。割とトレーナーさん厳しいんだ。

凪 誠士郎
ね。1個だけだからいーじゃん。買って?

こてんと首を傾げ
可愛らしくオネダリしている...
あなた
う...

あなた
(結局凪のペースに乗せられて買わされてしまった...)

凪 誠士郎
ありがとー。久しぶりに見たら食べたくなっちゃった。

御影 玲王
おっ凪!なんだ?
さぼってトレーナーとつるんでんのか〜?

あなた
あ...御影。

凪 誠士郎
うん。トレーナーさんに
肉まん買ってもらったんだ。
半分あげるね。

御影 玲王
おっ、ありがとよ?
でもトレーナーに買ってもらったもんなら自分で食べた方がいいんじゃないか?

凪 誠士郎
んーん。良いよ。
玲王に半分あげる。

御影 玲王
それならありがたく
もらうぞ〜!

御影 玲王
トレーナーも。
ありがたくいただくな。

あなた
う、うん。
サクッと食べて
走り込みにすぐ戻ってね...?

あなた
(すっかり凪のペースに合わさせられてしまったがこういうのも必要だったのだろうか...)

自らの考えを凪に話したことで、
凪の成長につながった
テクニックが1044上がった
賢さが1279上がった