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🐣

ここは僕達が出会った場所

🐣

幼い時から辛い時は

🐣

時々ここに来てたんだ……

🐣

テヒョナにあったのもそんな時だった...

🐣

幼い僕には

🐣

彼がとてもキレイに見えたんだ

🐣

消えてしまいそうで

🐣

今にも闇に溶け込んでしまいそうで...

🐣

凄く怖くて、でもキレイで...

🐣

初恋だったと思う……

🐰

……

🐣

約束をしたんだよw

🐣

またここで会える?って

🐣

僕の方から約束を持ち出したのに…

🐣

彼と別れた後

🐣

家に帰って父から問い詰められて

🐣

何も言えなくて……

🐣

しばらくの間家に監禁されたんだ……

🐣

その頃の僕は幼いせいもあるけど

🐣

父と母が全てで

🐣

言えない事は悪い事で...

🐣

隠さなきゃと思った気持ちはイケナイ事なんだと思ったんだ……

🐣

父と母に愛されたい一心で

🐣

忘れなきゃと思った

🐣

僕のこんな悪い所がある限り

🐣

愛してもらえないって…

🐣

そーしてる間に...

🐣

時がたって

🐣

初恋の人の存在を忘れて

🐣

約束さえ忘れてしまった……

🐰

だからさっき……

🐣

うん、今度は間違えたく無いんだよ…

🐣

テヒョナに出来なかった事をグクにするなんて違うかもだけど...

🐣

それでも僕は同じ事を繰り返したく無いんだ…

🐰

テヒョンさんはそんな事気にしないと思いますよ…??

🐣

僕もそう思う……

🐣

凄く優しい奴なんだ

🐣

優しくて不器用で...

🐣

暖かい……(涙

🐰

ジミニヒョンと似てますねw

🐣

……そうかなw

🐣

テヒョナに再会した時もここだった…

🐣

僕は忘れてたけど

🐣

テヒョナは覚えてて、

🐣

ずっと約束を守ってくれてたんだ……

🐣

僕が死にたいと願った時に

🐣

テヒョナは僕をvampireにしてくれた...

🐣

手に入れた力で復讐もした...

🐣

力に溺れて汚れてく僕を

🐣

テヒョナは何時も近くで

🐣

怒ってくれた…

🐣

僕はさ言った事がないんだよw

🐣

ワガママに自分勝手に動いて

🐣

それがテヒョナにとってどんなに迷惑な事かも考えなかったし…

🐣

テヒョナがどんな気持ちだったのかもちゃんと考えた事なんて無かったのに…

🐣

それでもテヒョナに愛されたいと

🐣

思ってた……

🐣

愛してくれと...

🐰

ジミニヒョン...

🐣

勝手だろ……w

🐣

自分でも呆れちゃうよ……w

🐣

だからテヒョナの気持ちを試すように離れて

🐣

迎えが来るのを待ってたんだw

🐣

テヒョナはそんな僕のワガママに付き合って

🐣

迎えに来てくれたし…

🐣

僕に好きだって………(涙

🐣

だけどそれが最後だった……

🐣

僕に無償の愛で全てを捧げてくれたのに

🐣

命を捨ててまで僕を守ってくれたのに

🐣

僕はテヒョナに好きって伝えてない……

🐣

ずっと好きだったんだ!!

🐣

初恋を忘れてたけど……

🐣

僕の理想はずっとテヒョナで

🐣

あの幼い時に出会った彼以上に思う人は居なかった…

🐣

テヒョナだって気づいてさえ居なかったのに…

🐣

それでも僕はテヒョナの事を好きだった……

🐣

ちゃんと好きだったんだ……

🐰

……

🐣

こんな事今言っても遅いけど…

🐰

ちゃんと伝わってますよ…

🐰

だって今も居るんでしょ??

🐰

ジミニヒョンの中に……

🐣

うん……

🐣

僕きっとずっと好きだと思う……

🐣

テヒョナの事を忘れる事は出来ないし

🐣

テヒョナはずっと僕のそばに居ると思ってたい…

🐣

……それでも

🐣

それでも良い……??

🐰

良いですよ……w

🐰

僕テヒョナさんに負けるつもりは無いし

🐰

そんなジミニヒョンの事が大好きですw

🐣

……(涙

🐣

バカだよ……

🐣

グクは本当にバカだ……

🐰

そうですか??

🐰

人を好きになるって理屈じゃ無いですよ??

🐰

僕はジミニヒョンみたいに辛い経験って言えるほどの事は無いし

🐰

それなりに毎日楽しく過ごしてきたけど…

🐰

こんなに惹かれて

🐰

こんなにも愛おしいと思える人は

🐰

ジミニヒョンしか居なかったですw

🐰

だからきっとこの出会いは運命で

🐰

僕達はきっと結ばれる星の元に生まれたんですよw

🐣

……w///

🐣

後悔は無い……??

🐰

無いですw

🐣

……w

🐣

ありがとう……グク(涙

🐣

僕もグクが大好きだよ……(涙

🐰

ジミニヒョン…///

揺らぐ様に

瞳が熱を帯び

紅く深く染まる

月明かりに照らされ

輝く瞳から

涙が零れる

🐣

……グクごめん(涙

その瞳を見た瞬間

グクの身体は

瞳は

ジミンの目に捕まり

ふっと意識を落とした

🐣

グク...大丈夫??

🐰

……ウッ

🐣

大丈夫??

🐰

大丈夫です……

🐰

僕どうしたんですか…??

🐣

僕が噛み付いたら気を失っちゃったんだ……

🐰

そうだっ……僕...

首筋を触り牙の跡を確認する

🐣

後悔してる……??

🐰

僕もジミニヒョンと同じに慣れたんですね?

🐣

そうだね……w

🐰

www

🐰

それでここは……??

🐣

僕達の住処だよw

🐣

あのままあそこに居たら僕達死んじゃうからねw

🐰

重かったですよね??

🐣

www

🐣

僕を何だと思ってるんだ?

🐣

こう見えてvampire何だぞw?

🐣

グクを運ぶ事ぐらいなんて事無いさw

🐰

ありがとうございます!!

🐣

良いよw

🐣

気分はどう??

🐣

問題なければ皆に紹介したいんだw

🐰

大丈夫です!!

🐣

うん、良かったw

🐣

じゃあ着いてきてw

🐣

ジンヒョン!!

🐹

お帰りジミン

🐣

紹介するよ、グクだよw

🐣

グクこっちはジンヒョンw

🐰

は、初めまして!!

🐹

そう緊張するなw

🐹

ジミンが連れて来たお客さまだ、歓迎するよw

🐣

ジンヒョンはこの城の主でテヒョナのお兄さん何だw

🐰

よろしくお願いします

🐹

ん、ゆっくりしてくと良いw

🐣

ユンギヒョン達は何処に居る??

🐹

ユンギなら僕の部屋で休んでるよw

🐣

そっか、ホビヒョンとナムジュニヒョンは??

🐹

2人ならそこに居るw

🐹

隠れてないで出ておいでw

🦄

や〜ジンヒョンバラしちゃダメじゃないかw

🐨

せっかく隠れてたのにw

🐹

www

🐹

久しぶりのお客さま何だからちゃんと挨拶をしなさいw

🦄

よろしくグクw

🦄

僕はホソクだよw

🦄

んでこっちが僕のパートナーのナムジュンw

🐨

初めましてグクw

🐨

ナムジュンだ、好きに呼んでくれw

🐰

ホビヒョンにナムジュニヒョンですね!!

🐰

よろしくお願いしますw

🦄

可愛い子だねw

🐨

ジミンは面食いだなw

🐣

www

🐣

後挨拶をして無いのはユンギヒョンだなw

🐣

よし、グク行こうw

🐰

はい!!

🐰

失礼しますw

🦄

行ってらっしゃ〜いw

🐣

ユンギヒョン起きてる??

🐣

入っても良い??

🐱

入るな!!

🐣

ユンギヒョン紹介したい人が居るんです!!

🐱

五月蝿い!!

🐱

あっちに行け……!!

🐣

僕嫌われちゃいましたか?

🐱

……

🐰

初めまして、扉の前ですみません...

🐰

僕ジョングクです

🐰

まだvampireになりたてで、よく分かってないんですが…

🐰

これからよろしくお願いします!!

🐣

グク...

🐹

何だ2人とも、中に入らないのかい??

🐣

ユンギヒョンに嫌われちゃったみたいです……

🐹

www

🐹

安心しなさいw

🐹

ユンギはジミンが好きだよw

🐹

好きだから少し拗ねてるんだwww

🐱

ジンヒョン!!

🐹

www

🐹

僕のお姫様がご機嫌ななめだからこれで失礼するよw

🐹

ジミン気にするな…w

🐣

ん、分かりました...ジンヒョンw

🐹

あ、それと後で血を飲みに来なさいw

🐣

はいw

🐹

それじゃまた後でw

ぺこりと頭を下げるグクの

頭を撫でてジンはユンギの

待つ部屋に入っていった

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