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一方その頃……

『私』

『私』

(これから、どうしよう……)

『私』

(私は、何をすればいい?)

『私』

(彼らとは決別したし、今更ビネガーの下へも行きたくない。なら一体…)

『私』

…私は、どこにいるべき?

アシュラ

『私』

…コソコソしてる暇があるなら、さっさと出てきたらどう?

アシュラ

バレていたか…

『私』

(流石ニンジャマンと言うべきか…私もすぐには気づけなかった)

アシュラ

ならもう察しているとは思うが…

アシュラ

大人しく着いて来て貰う。

『私』

…黙って従うとでも?

アシュラ

いいや。そんなことは最初から期待しちゃいない。

アシュラ

だからこそ、こっそり近付いて気絶させようと思ったのだが…

アシュラ

その前に気付かれてしまったからな。

『私』

そりゃどうも。

『私』

…あいつは……ビネガーは、何て言ってた?

アシュラ

それは言えない。

『私』

じゃあ尚更従えないよ?

『私』

そもそも、おかしな話じゃない?

『私』

自分から「出ていけ」みたいなこと言いながら、後から「戻ってこい」だなんて。

アシュラ

それは拙者には関係のないことだ。

『私』

『私』

(確かに、ビネガーの下へは戻りたくない。)

『私』

(かと言って行く宛てがある訳でもない。)

『私』

(なら…)

彼らと出会うまでの私の数多の人生-続編-

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