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番外編

冴と真実

俺は孤児院に入っていた

親が駅のホームで誰かに押されたから

目の前で真っ赤になって

周りは見えなくて

気づいた頃には弟が泣き叫んでいた

親戚に預けられた弟と違って

俺は可愛げのないやつだったから孤児院に入れられたという訳だ

最初の頃は周りの奴らが気持ち悪くて仕方が無かった

ヘラヘラしてて、気色悪ぃほど親切で

MOB(屑)

先生「親が事故で死んでしまったの?」

MOB(屑)

先生「可哀想に、これからは安心していいのよ?」

とか

MOB(屑)

児童「一緒に遊ぼ?悲しい事も忘れられるよ!」

とか

MOB(屑)

みんな「大丈夫!ここは優しい人ばっかりだよ!」

もう、うんざりなんだ!!

潔 世一

星ってさーぁ、輝かないと見つけられないよね

は、、?

潔 世一

君の目にそっくり!

潔 世一

そんな綺麗な目をしているんだ。

潔 世一

笑わなくても、演じなくてもいい。

潔 世一

望むなら僕の声も聞かなくていい。

潔 世一

だからさ、

潔 世一

好きでいよう?自分のこと。

潔 世一

そしたらさ

俺の視界にやっと違う色が見えた。

潔 世一

光って見えるはずだから!

潔 世一

それが綺麗じゃなくてもいいんだよ!

潔 世一

星である事に変わりはないから。

糸師 冴

、、あぁ、

潔 世一

話してくれた!

潔 世一

え、、?

糸師 冴

ああッ、、

頬に涙が伝う

潔 世一

綺麗、、

潔 世一

流れ星だね。

糸師 冴

流れッッ星、、?

潔 世一

そう、綺麗だよ

糸師 冴

変わってんなッッ

その日は星が降っていた

俺たちは遊ぶようになった

潔 世一

今日は何して遊ぶ?

こいつの名前は世一というらしい

ピッタリだ

こいつは世界で一番輝いてる奴だから

糸師 冴

そうだな、

潔 世一

あっ、また数字増えてる

糸師 冴

、、あぁ。

数字

児童全員の服に付いている

それはそいつの価値を表す

当然そいつの行動、色々な能力によって左右される。

ここに来てから数日で分かった

この数字の意味も

この幸せは長く続かないという事も

分かってたのに

こいつに関わってしまった

だからだろうな

あの出来事が起きたのは

ある日の夜

寒くて

居心地が悪くて中々寝付けなかった

ヒュッ

てと、てと、てと、と

足跡が響きわたる

やっと静かになったか、と、思ったら

ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

糸師 冴

!?、、

明らかに尋常ではない悲鳴

俺も、他の奴らも走って悲鳴が聞こえた方へ走る

走らなければ良かった

見たくは無かった

でも、過去は変えられない

そこには何とも無惨や遺体と

目撃者であろう児童と

真っ赤な世一

潔 世一

え、、?

???

ひぇ、、ハッ

???

ヒュッ

???

ハァッ

???

カハッ

???

ヒューッ、ヒィューッ

???

アッッ゙

は?

はぁ?

暫くの間俺は考える事の出来なかった

他の奴が呼吸困難を起こしているのに気づかない程に

ただ、世一はやってないって事だけがあった

そんなやつじゃない

どのくらい共に時間を過ごしたと思ってる

でも

だからこそ

ここから出さないと

ここは奴隷を売る、育てる為の孤児院

扱いが厳しくなる前に

世一が壊れてしまう前に

早く

より早く!

糸師 冴

ぁ、、ッッ

糸師 冴

ど、どういう事だよ!

潔 世一

ぇ。、?

糸師 冴

何してんだよ!

糸師 冴

もう、、いい!

糸師 冴

関わるな!!

潔 世一

ぁ、、

、、

馬鹿だな、俺は

振り向いては行けない

見せれる顔も無い

何より見てしまったら、、

あ、、

、、

結局は自分の為なんだな

しくじった

しくじった!

失敗した!

糸師 冴

くそが!!

世一を突き放したその先は

クソ野郎に引き取られたじゃないか!!

考えて無かった

何やってんだ

あれだけ時間を共にして

傷付けたのは俺のせいじゃないか!!

償えよ

クソは俺だろ?

死ねよ

消えろよ

糸師 冴

先生

MOB(屑)

先生「ビクッ、な、なぁに冴くん?」

糸師 冴

屋上ってあるか?この施設に

MOB(屑)

先生「あるけど、、」

糸師 冴

連れてけよ

選択肢なんて

もう、これしかねぇよ

???

う、、うぇぇん
、、

大丈夫?

可哀想に

安心していいからね

???

グスッッ

???

、、チラッ

蜂楽 廻

あっらぁ〜w(小声)

2人して可哀想w

三日月のもとには一等星が

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