テラーノベル
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それからは古民家に重い腰を置いていた。
大学生達がどんどん戦場へ送られる。
でも、何故じゃぱぱは送られないのだろう。
送らない理由があるのだろうか。
ゆあん
その後、しばらくして母さんが 亡くなった事を知らされた。
女手一つで育ててくれた優しく、たくましい 母親。
これからは母さんの手を借りずに 生きて行かなければならない。
そう思うと、凄く不安だった。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
1人でいるのは不安だった。
また空襲が来たら。
そう思うと、じゃぱぱから離れられなかった。
ゆあん
じゃぱぱが向かったのは診察室ではなく 病室。
誰かに会いに来たのかな?
ガラガラガラ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
うり
うり
ゆあん
ゆあん
うり
ゆあん
うり
うり
うり
ゆあん
うり
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
うり
うり
ゆあん
うり
ゆあん
うりはずっと笑ってる。
笑顔を見せている。
怖いなら、笑う必要ないのに。
うり
うり
ゆあん
凄いな。
そんなふうに考えられるなんて。
俺は、怖くて怖くて堪らないのに。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
うり
ゆあん
じゃぱぱ
凄く深刻そうな顔をするじゃぱぱ。
その表情がどことなく母さんと重なって、 不安が募った。
じゃぱぱ
ゆあん
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝1000♡
コメント
5件
まじかよ…
じゃ…じゃぱぱさんって特攻部隊だったんだ… 続き待ってますわ!