後悔

ﾄﾞｺﾞｫｫﾝ

俺はIf。 ちょうど部屋で仕事をしていると何者かに玄関の扉を破壊された音がした。

驚いている暇はない。 同居人であるほとけの安否を確認するのが最優先だ。

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ

どんな奴が扉をぶっ壊してきたんだ？ もし暴力を振るうようなやつなら、、 いや考えないようにしよう

>やｯ、、やめてｯ、、

ﾄﾞｺﾞｯ

い"ｯ、、

そこにいたのはボロボロなほとけだった

倍にしてやり返したいところだが、、、 一般的な社畜の俺には何もできない

その瞬間、ほとけの雰囲気が変わった。 柔らかい雰囲気だったほとけが周りにいるだけでも切り裂かれそうな雰囲気に。

かわいらしい庇護欲のそそられるような言葉遣いだったほとけがとても綺麗とは言えない言葉遣いになっている。 その上高くて可愛かった声も男ですら惚れてしまうような低音に。

真神？最高幹部？死神？なんのことだ？ほとけは俺に何かを隠していたのか？

ｷﾞｨ、ﾊﾞﾀﾝｯ

ほとけと敬雫とかいう奴が隣の部屋に行った。 隣の部屋は壁越しでもはっきり声が聞こえるほど壁が薄いのだ。

ﾊﾞｯｧｧﾝ

頭の中が真っ白になって何も考えられへん、、 ほとけが死ぬ、、？ あのうるさくて可愛いほとけが、、？ これは、、夢、、だよな、、？ ありえへん、、ありえへん、、ありえへん、、、

ｶﾞﾁｬ

あいつが、敬雫とか言うやつが俺のいる部屋に入ってきた

ﾄﾞｺﾞｯﾊﾞｺﾞｯ

ﾄﾞｺｫﾝ

その音と同時に敬雫とか言うやつは消えた

なにもできなかった

薄い壁越1枚しか阻むものはないのに

悔しい、、悔しい、悔しい悔しい悔しい悔しい！！！

🩵_ℯ𝓃𝒹_🐈‍⬛