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僕らの恋は終わりを知らない

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僕らの恋は終わりを知らない

2 - 2話「部活勧誘は生徒会から!?」

♥

103

2020年09月27日

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ソラ

第2話始まるよー!

ソラ

今回はどう進展するかお楽しみに〜

ソラ

それでは、どうぞ!

❤いぬくん

生徒会の人…優しそうだったなぁ……

俺はこのすとぷり学園の1年で先程まで入学式に参加していた。

そしてもう1人、1年生で俺の中学からの友達がいる。

💛ぅとくん

❤いぬ〜

お、噂をすれば…

❤いぬくん

💛ぅとくん!このクラスだったんだね!

彼は💛ぅと、身長は結構高いけど、顔は普通にカワイイ系だと思う。そして腹黒。

彼と俺は親友と言ってもいいほど仲がいい

💛ぅとくん

ねぇねぇ❤いぬ

❤いぬくん

ん?

💛ぅとくん

今日入学式に出てた生徒会長さんかっこよかったよね!

❤いぬくん

あ、💛ぅとくんも思った?

やっぱりあの人は誰から見ても注目を置くような人なんだな

それに、生徒会長さんが話してる間もほかの人たちがキャーキャー言ってるの聞こえたし

❤いぬくん

あの人すごく優しそうだった

💛ぅとくん

わかる、それになんか僕、天使の翼生えてるように見えた

❤いぬくん

wwwwww

❤いぬくん

それは幻覚すぎるよw

すると廊下から女子生徒たちの黄色い声が聞こえてきた

女子生徒

かっこいい〜!

女子生徒

可愛い〜!!

❤いぬくん

なんか廊下騒がしいね

💛ぅとくん

ちょっと除く?

❤いぬくん

うん

そして俺は、声のなる方へ顔をのぞかせると、そこには大勢の女子生徒に囲まれている生徒会がいた

💜ーくん

あはは…ありがとう//

❤いぬくん

生徒会長さんだ……

💛ぅとくん

あ、挨拶する?

❤いぬくん

いや、今は無理じゃない?

先程も言った通り、生徒会長さんは女子生徒に囲まれ彼自身も動けなくなっている

💛ぅとくん

でも…あれ、助けたくない?

❤いぬくん

それは…うん

💛ぅとくん

やっぱいこ

俺は💛ぅとくんの言葉に頷き、そこの集団に向かおうとした時だった

💘ェルくん

こらー、どきなさーい

女子生徒

あ、💘ェルくんだ!

女子生徒

こっちもかっこいい♡

💘ェルくん

ほら、そんなに通行の邪魔すると退学にしちゃうよー?

女子生徒

そ、それは……わかりました…

💘ェルくん

わかったんなら帰った帰ったー

そう言うと、女子生徒たちは帰っていった

💛ぅとくん

ねぇ、あの人って…副生徒会長じゃない?

❤いぬくん

あ、生徒会長さんのお話の時後ろにいた人?

💛ぅとくん

そうそう

💛ぅとくん

ほら

そう言って💛ぅとくんが指さした方向を見ると、さっき助けてくれてた男の人が生徒会長に説教をしている

💘ェルくん

こら!💜ーくん?何勝手にひとりで歩いてんの!

💜ーくん

だ、だってぇ…1年生の顔みたかったから…

💘ェルくん

💜ーくんは人気なんだから絶対出歩く時は俺を呼んで!

💜ーくん

えー…

💘ェルくん

俺は副生徒会長だから生徒会長の💜ーくんを守るのは当たり前なの!

💘ェルくん

だから、わかった?

💜ーくん

うん…

💜ーくん

💘ェルくん心配してくれたんだね、ありがとニコ

💘ェルくん

ッ……///

💘ェルくん

う、うん…//

❤いぬくん

ドキッ…//

💛ぅとくん

?❤いぬ?どしたの

❤いぬくん

あ、いや…なんでもないです…//

何故か生徒会長が微笑んだ時、俺は心臓がキュッとなった気がした

そんなことを思っていると、俺たちのことをよんでいる声が聞こえた気がして、そちらを振り向くと、生徒会長さん達がこちらに向かってきていた

💜ーくん

そこの2人ー!

💜ーくん

あ、えっとぉ…赤髪の子と、黄色髪の子!

❤いぬくん

は、はい!

💛ぅとくん

ぼ、僕!?

💜ーくん

ねーねー、君たち1年生?

❤いぬくん

そ、そうです!

💛ぅとくんと俺は急に呼ばれたことに驚きを隠せずにいるが、必死に質問に答えた

💜ーくん

あのー…2人は、部活決まってるかな?

そうすると、少し慎重に部活のことを聞いてきた

💛ぅとくん

部活…ですか?

💜ーくん

うんうん

❤いぬくん

まだ俺たちは…

💛ぅとくん

決めてないですね

💜ーくん

あ、じゃあさ!

💜ーくん

「すとぷり部」に入らない!?

生徒会長はその言葉1つに目を子供のようにキラキラさせ、聞いてきた

❤いぬくん

ッ……//

💛ぅとくん

すとぷり…部?

まただ、また顔が熱くなる。これはなんなんだ…

すると、生徒会長の後ろにたっていたもう1人の生徒会の人が口を開いた

💘ェルくん

💜ーくん、それじゃ急すぎるで

💜ーくん

え?

💘ェルくん

まず自己紹介からやろ!

💜ーくん

あ、そっか!

そう二人で話している姿を見ていると、急に生徒会長が手を挙げて言葉を発した

💜ーくん

俺!💜なもり!💜ーくんって呼んでよ!

💛ぅとくん

な、💜なもりさん…

💜ーくん

💜ーくんって言って!

❤いぬくん

💜ーくん!

💜ーくん

そうそう!

俺は💜ーくんに便乗して、あだ名で呼ぶと、隣にいた💛ぅとくんから、

「❤いぬよく言えたね」と言うかのような目線を送られた

💘ェルくん

あ、💘ェルね!俺。

💘ェルくん

俺は呼び捨てでええよ!

❤いぬくん

💘ェル

💘ェルくん

え、なんか俺の時冷めてね

💛ぅとくん

あ、僕💛ぅとです!

❤いぬくん

俺は❤いぬです!

💘ェルくん

ちょっとぉー…

俺たちが無視すると、彼は明らかに落ち込んだような顔をして、近くにいた💜ーくんに抱きついた。

💜ーくん

ちょっ、💘ェルくん…!暑い

💘ェルくん

今年の1年生冷たいよ…

💜ーくん

大丈夫だよ、なんだかんだ言って💘ェル君もいい人だから

💜ーくん

そのうち好かれるよニコ

💘ェルくん

う、うん…///

💜ーくんの微笑みに💘ェルくんは顔を赤くする

その景色を見て何故か俺は少しイラついてしまった

❤いぬくん

……ムス

そして俺は気づいたら2人を引き剥がしていた

💛ぅとくん

り、❤いぬ…?

❤いぬくん

え?

俺の行動に周りの3人は、言葉を失っていた

それに気づき、俺は引き剥がした2人に必死に謝った

❤いぬくん

ご、ごめんなさい!

💜ーくん

……

💜ーくん

あ、ううん、大丈夫だよ!

💘ェルくん

……?

💜ーくん

それより話戻すんだけど…2人とも、すとぷり部…入ってくれない?

❤いぬくん

……!

俺はできるなら入りたいと思っている。 でも…💛ぅとくんはどうだろ……

❤いぬくん

💛ぅとく…

💛ぅとくん

入りたいです!

❤いぬくん

え?

💜ーくん

あ、ほんと?!❤いぬくんは!?

❤いぬくん

あ、お、俺も入ります!

つい勢いで言ってしまったが、これでよかったのだろうか…

それでも…

💜ーくん

やったぁ!2人は正式入部だ!

💜ーくんの嬉しそうな顔を見てたら、そんな考えも無くなる

なんか凄いな。 そんなことを考えていると、💜ーくんが口を開いた

💜ーくん

部員はこれで計6人だね!💘ェル君!

ん?6人?

ここの4人と、あともう二人いるってこと?

💜ーくん

あ、すとぷり部にはあともう2人いるから、後で部室来て紹介するね!

💜ーくん

一応性格とか言っておくと、1人は青くてサルかな。

💛ぅとくん

サル……

💘ェルくん

そしてもう1人は、ピンクのゲーマー猫だな

❤いぬくん

猫…

俺と真逆だ

💜ーくん

ちょっと騒がしい2人だけどよろしくねニコ

❤いぬくん

……///はいッ

💜ーくん

それじゃ、もう時間だから俺と💘ェル君はもう行くね!

💘ェルくん

じゃぁなー

💛ぅとくん

さよーなら

❤いぬくん

また後で!

そして俺たちもその場をあとにした

現在の関係値 ❤→💜? 💘→💜? 💜→?? 💛→??

この作品はいかがでしたか?

103

コメント

4

ユーザー

続きが気になる(о'¬'о)ジュルリ

ユーザー

ブクマ失礼します!

ユーザー

続きが気になる〜!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

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