テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

五菜

東京ヒャッフーーー!!!!

五菜

いや~、なんやかんやゆうて東京一回も来たことあらへんかったからな〜

五菜

もうすっかり朝やな
あのおっちゃんの反応おもろかったわ〜

おっちゃん

ここ京都やで!!!!!!
ホンマにゆうてんの嬢ちゃん!?!?

五菜

貯めに貯まった小遣いの使い道があったな(170000円あった人)

五菜

にしても賑やかやな 京都よりは若者らしい店が多い印象か

五菜

ん〜どこ行こ

五菜

防衛隊基地とか?

五菜

あれ、立川基地って自衛隊と合体しとるんやった気ぃする

五菜

...よし、そうと決まれば行くか!!

五菜

やっぱ東京は建物高いな

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

五菜

ん?なんか不穏な空気が

ビィービィービィービィー

怪獣発生 怪獣発生

直ちに避難を

五菜

怪獣

グオォォォォォォォ

五菜

...目の前におるんやけどー!!!!!!

怪獣

グオォォォォォォォォォォォ

市民

キャアアアアアアアアアアアアアア

市民

いや、やっ、ダ 誰か誰か...

五菜

え、あの人喰われるくね

怪獣

ギャアス

五菜

ダメだ、防衛隊なんか間に合わへん...

五菜

...右手、持ってきた木刀

五菜

シュタッ

怪獣

グワァァォ

市民

イヤアアアアアアア

五菜

ギュッ【市民を抱える】

五菜

タタタタタタタ

怪獣

ガシャアアアアン

市民

え.....

五菜

間一髪セ〜フ

五菜

えーと、大丈夫ですか?

市民

あ、はい

怪獣

グワァァァォォォ【攻撃を入れようとする】

五菜

ちょ、危な(これ避けきれんな)

市民

あぁ...

五菜

【市民に覆いかぶさる】

怪獣

グワァァァァァァァ

ドッシャアアアアアアアア

五菜

いった...

市民

っ、大丈夫ですか...!!

五菜

大丈夫、ふっ飛ばされただけです(ウソ、多分打撲はしてる)

五菜

早く逃げてください

市民

でも、君が

五菜

グズグズせんと、いいからはよ逃げんかい!!

市民

っっっ君も若いんだ

五菜

ここで誰も足止めせなかったらタヒ人が出る
ただでさえ人が多いんや

五菜

ほれ、行った行った

市民

...タッタッタッタッタ

五菜

...よし

五菜

怪獣はデカイのが一体と周りに何体か

五菜

さっきより増えてへん? 後から来たんか

怪獣

グォォォォォ【向かってくる】

五菜

危な【避け】

怪獣

ギュォ【突進】

五菜

【走る】(うーん、硬いひづめみたいなやつに頭につの)

五菜

(目らしきものはない)

五菜

(ってことは聴覚発達してるんやないの?)

五菜

(えーっとなんかの本で見んかったっけ?)

怪獣

グオォォォォォォォ【突進】

五菜

あっ!!これ腹が急所の野郎やろ!

五菜

ダッ【横に避け】

五菜

タタタタタタタタタタ ブォォン【近づき腹に一発】

怪獣

ギュォォォォォォォッッッ

五菜

おっ、はいった

怪獣

グォッ【ムクッ】

五菜

...そりゃ木刀やもんね

怪獣

ドゥォォォォ【突進】

五菜

あっ(至近距離で避けはできひんわ)

ドゴッ

五菜

ドッッッス【受け身】

五菜

いてぇぇ、これホンマにずっと続けんの...??
もう体力ギリ...

五菜

こっちもただの人間やねんけど...

 約5分

五菜

ゼェハァゼェハァゼェハァ

怪獣

グォォォォォォォォォォォォ

五菜

(これ、ホンマに絶望的やな)

五菜

(もう体力あれへんねんけど)

五菜

(足深切り傷、二の腕骨折、その他諸々ってところか)

五菜

(防衛隊はよ来いや)

怪獣

ギュォォォォォォ【襲いかかってくる】

五菜

っ(やべ、避け遅れた)

怪獣

ダダダダダダ

五菜

(あ、タヒんだ)

五菜

(結局、防衛隊には入れず、にぃ達にも勝てず終まいか そりゃそうか、一瞬でやられてもうたもんな)

五菜

(最後が家出して、言われ続けて来たことまんまなって、挙句の果てにタヒぬって)

五菜

(追いつけへんかったなぁ、最後まで)

バアアアアアアアアン

暗転

家出したらすごいことなった

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚