/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
歩いてくる
佐藤瑠衣
ここはいわゆる神社によくある何からしい
鈴木零下
わからないの？
佐藤瑠衣
ここはよく知らないんだ
鈴木零下
あっそ...
佐藤瑠衣
興味なさそうだな～
佐藤瑠衣
そういえば
鈴木零下
？
佐藤瑠衣
ここでお願い事をすれば叶うらしい
鈴木零下
！
佐藤瑠衣
本当かは知らんがな～
鈴木零下
...あっそ
佐藤瑠衣
なんか嬉しそうだな？
鈴木零下
気のせい
佐藤瑠衣
そうか？
鈴木零下
そう
佐藤瑠衣
ふーん
鈴木零下
...何？
佐藤瑠衣
死ぬのが分かってるやつと一緒にいて楽しい？
鈴木零下
...急に何？
佐藤瑠衣
いや珍しいんだ
鈴木零下
？
佐藤瑠衣
中学ん時いじめられてたからさ
鈴木零下
そうなんだ
佐藤瑠衣
懐かしいな～
鈴木零下
...慰めてほしいの？
佐藤瑠衣
今更そんなことは言わないよ
鈴木零下
悲しい目してる
佐藤瑠衣
感傷に浸ってたからかな
鈴木零下
ふーん
佐藤瑠衣
ところで
佐藤瑠衣
なんか願い事でもする？
鈴木零下
また急に何？
佐藤瑠衣
いやせっかく来たからよ
鈴木零下
...まぁいいよ
佐藤瑠衣
そんじゃするか
二人で手を合わせる
数分後
佐藤瑠衣
何お願いした？
鈴木零下
子供みたいなこと言うね
佐藤瑠衣
いいじゃん別に
鈴木零下
言わない
佐藤瑠衣
何でよー
鈴木零下
貴方が死ぬ一歩手前になったら言うよ
佐藤瑠衣
ケチだなぁー
鈴木零下
...殺されたい？(怒
佐藤瑠衣
嘘だって
鈴木零下
ならいいわ
佐藤瑠衣
(怖すぎひん？)
鈴木零下
ここまででいいわ
佐藤瑠衣
何が？
鈴木零下
学校案内
佐藤瑠衣
あー何で？
鈴木零下
気になった所だったから
佐藤瑠衣
ふーん
佐藤瑠衣
ってか他はどうすんの？
鈴木零下
ぼちぼち覚える
佐藤瑠衣
あっそ
鈴木零下
...拗ねた？
佐藤瑠衣
拗ねてねぇーよ
佐藤瑠衣
あとは好きにしな
佐藤瑠衣
俺は先に教室戻ってるぞ
瑠衣が去る
鈴木零下
...............
鈴木零下
......嘘つき....
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
