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天竜
咲夜
俺は今何故か、桜木の兄の天竜さんと 一緒にいる。 文化祭の日
天竜
天竜
と言うことで、今に至ります。
咲夜
天竜
天竜
天竜
咲夜
確かに気になる。 でもそんなに簡単に 聞いていいのだろうか。
咲夜
天竜
咲夜
なんで俺なんだろ
天竜
どうりで笑わないわけだ。 それはまだ信用してないってことか
天竜
天竜
天竜
天竜
咲夜
天竜
天竜
だからあいつは俺を助けたとき、 ナイフを持ったやつに襲われ そうになったとき平常心じゃ なかったんだ。 そしてほんとにいままでに見たことがないくらい美しくしなやかな動き。 そうか。あいつそんな過去。
咲夜
咲夜
咲夜
天竜
天竜
咲夜
天竜
桜木のことを、俺はどう思ってる? あいつが作ったおにぎりは 世界一うまくて 格別可愛いわけでも 綺麗なわけでもない だけど空を見たあいつの顔は とても美しかった。 寂しげで儚気な目。 俺はいつの間にかあいつを 守りたかったんだ。 あいつの笑顔が見たかったんだ。 そうか。 俺はあいつのことが好きなんだ。
咲夜
天竜
天竜
絶対に泣かせない。
咲夜
この日俺は初めて桜木が 好きだと気づいた。