恋する想いはハチマキに…

(｡･ω･)ﾉﾞ ｺﾝﾁｬ♪スカイピースLOVE❤です！

今回のラブストーリーは学校をテーマにして書きました！

どうぞご覧下さい！

高校三年の秋。体育祭を控えたある日のこと。

放課後の練習も終わり、私、稲垣美穂は教室にもどって教科書を学生鞄につめていた。

仲良しの小池胡桃に声をかけられて、私たちは並んで三年A組の教室を出て歩き出した。

胡桃はなんだか疲れ切ってるけれど、

私はガッツポーズを作って気合を入れた。

私は、とにか体を動かすことが大好き。

たくさん練習して結果に結びつくと嬉しいし、特にチームプレイだと最高。

みんなで力を合わせて勝利を手にする瞬間の爽快さったらない。

そんな私にとって体育祭は、もっとも張り切ることが出来るイベント！

小学生の頃から運動会がだいすきだったし、中学まではずっとバスケ部で部活命だった。

高校生になると体育の時間は適当にしかやらない女子が多いし、ましてや体育祭の練習なんてほとんどの子が手を抜いている。

胡桃に至っては日焼けをきにしてずっと日陰にいる。でも私はいつだって全力投球だ！

私は呟いた。

胡桃は言う。

そう言って笑う胡桃は可愛い系女子。

学生鞄にも、丸くてふわふわしたピンクのバッグチャームを付けている。

長い髪の毛をおろして、先生にバレない程度にゆる〜くウェーブを付けて。眉毛だってちゃんと整えているし、まつげはしっかカールさせて来ている。

ほかのクラスの男子からも｢A組の小池って可愛いよな｣って評判みたい。

なんて、胡桃もよく言ってるし。

胡桃がまじまじ私の顔を見て言う。

今回はキリがいいのでここまでです！こっからどうやって恋愛に繋がるんだろ？と思った人もいるかもしれません！でも2話で見たらわかります！

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