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〇〇
よし、準備もできた
し、学校行くか…
し、学校行くか…
〇〇
いってきます。
ｶﾞﾁｬ🚪
〇〇
ﾄｺﾄｺﾄｺ
〇〇
…(おばちゃんの家…
なつかしいな…)
なつかしいな…)
〇〇
ﾄｺﾄｺﾄｺ
モブ女
ｷｬｰｰｰ!!!!!!!!!!
ワイテルズ様よー!!!
ワイテルズ様よー!!!
〇〇
(朝からうるさい…)
〇〇
(走って行こ)
〇〇
ﾀｯﾀｯﾀ
〇〇
ﾀｯﾀｯﾀ
Broooock
ん…？
(今、叫びもせずに走
っていった女子がい
たような…）
(今、叫びもせずに走
っていった女子がい
たような…）
Broooock
ま、いいか…ﾎﾞｿ
シャークん
Broooock？
何ぶつぶつ言ってる
のか？大丈夫か？
何ぶつぶつ言ってる
のか？大丈夫か？
Broooock
ん？何でもない！
シャークん
そっか、じゃ、
お前と違うクラスだ
から、先行くぞ！
お前と違うクラスだ
から、先行くぞ！
Broooock
あ、いいよー
シャークん
じゃあな
Broooock
ばいばーい
Broooock
…僕も行くか…
Broooock
ﾀｯﾀｯﾀ
Broooock
(声かけてみよう
かな…。)
かな…。)
〇〇
…………
(今日の放課後どうせ
またいじめてくるん
だろうな…)
(今日の放課後どうせ
またいじめてくるん
だろうな…)
Broooock
(よし…)
Broooock
ねぇねぇー、君名前
なんていうのー？
なんていうのー？
〇〇
……
Broooock
え？無視ー？
酷いなー
酷いなー
〇〇
わ……に…か……で
く……さ…い
く……さ…い
Broooock
？
〇〇
私に関わらないでくだ
さい！！(大声)
さい！！(大声)
Broooock
！？
Broooock
ど、どうしたの？
僕なんかしちゃっ
た？
僕なんかしちゃっ
た？
〇〇
ﾀｯﾀｯﾀ
(教室を出てった)
(教室を出てった)
Broooock
待って…！…
私、なんか悪いこと しちゃったかな… ううん…私は悪いこと なんかしてない… 関わったら、いじめがもっと 酷くなってしまう。
でも、かっこよかったな… もしかしたら私、 "あの子に一目惚れした？" いや、そんな訳ない… 私が…こんな私が 一目惚れなんかするはずない…
〇〇
私に関わらないで
ください！！(大声)
ください！！(大声)
Broooock
！？
〇〇
ﾀｯﾀｯﾀ
(教室を出てった)
(教室を出てった)
Broooock
待って…！
モブ女
Broooockくん！
〇〇ちゃんのことな
んか気にしないで、
今日一緒に帰ろ？♡
〇〇ちゃんのことな
んか気にしないで、
今日一緒に帰ろ？♡
Broooock
ごめん無理。
モブ女
あっそっか！
分かった！
分かった！
モブ女
ﾁｯ
モブ女
(いじめてやる…)
Broooock
ﾊｧﾊｧ…
僕は〇〇ちゃんに "一目惚れ" しちゃったんだ。
なんでだろう。 追いかけたら不機嫌に なっちゃうよね… でも僕は〇〇ちゃんを 追いかけたい気持ちで いっぱい。 やっぱり僕は…
Broooock
〇〇ちゃんのこと
好きなのかな…ﾎﾞｿ
好きなのかな…ﾎﾞｿ
でもね…あんなこと言われる と思ってなかった。 けど僕は諦めない。
絶対…〇〇ちゃんを 惚れさせてやる。
僕はそう決意した。
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