コメント
12件
めちゃめちゃすっきゃ
あぁ...尊い🤦♀️💓 もう、最高の予感しかせん ナイトって言い方めっちゃ好きなんやけど、ほんま感謝🫶🏻✨️ ̖́- 続き楽しみ︎︎👍🏻 ̖́-
(✽︎´ཫ`✽︎)グハッ 好みすぎるッ…… 続き楽しみにしときます(`・ω・´)ゞ
地上に舞い降り 、 人々を加護するといわれている一族がいた
シンジャ その一族は、民衆から
シラユキ 眠り姫
と呼ばれていた
シラユキ 眠り姫は 、 人の手に負えない者までも浄化でき 、 さらに善人を加護する 、 神のような存在として慕われていた 。
シラユキ そんな眠り姫は 、 かつて 、様々な地域に存在していた
センソウ だが 、人の愚かな行いにより いつしか 、1体のみとなってしまった
ユキ そう 、それが彼だ
シンジャ そのことに気づいた民衆たちは 、
シラユキ 『 眠り姫様が居なくなってしまえば 、 我らはお終いだ ‥‥ 』
‥‥ と身勝手なことを云った
彼らがなんてこともない小さな理由で 戦争を始めた 。 そのせいでこうなったというのに ‥
そんな彼の思いが 、 愚かな者たちに届くわけもなく
オリ 此処 に閉じ込められたのであった
雪
雪
俺はソッと目を覚ました
雪
雪
雪
雪
誰もいない部屋で 俺は 一人呟いた
問いかけても意味がないというのに
雪
雪
そういうと 、 俺は机の上に置かれた林檎に齧り付いた
毎朝目が覚めると 、新鮮な林檎が6つだけ机に置かれており
さらには 、部屋もキレイに片付けられている
おそらく 、俺が寝ている間に 誰かがしてくれてるのだろう
もちろん 、誰がしてくれてるかなんて わからない
いつか 、お礼ができると良いのだが ‥
そう考えているうちに朝食分の林檎を食べ終わった
この部屋には 、最低限の家具しかなく 、やることもないため
俺は再びベッドに横たわった
そして俺は 暇つぶしに妄想してみることにした
もし 、普通の家系に生まれていたら
外の世界にはどんなものがあるのか
もし 、此処に誰かと二人きりだったなら
雪
雪
雪
思わず口から出てしまった言葉に 自分でも驚いてしまった
雪
雪
雪
雪
カラン
俺が言いかけた瞬間 、何かが落ちた音がした
雪
気になった俺は音が聞こえたとこに見に行くことにした
雪
雪
なんとそこには鍵が落ちていたのだ
雪
雪
- PROFILE -
𝚈𝚄𝙺𝙸
ナイト 『 早く迎えに来て 、俺の王子様 』