竜胆
竜胆
鈴
もう誰も信じたくない
誰も…
誰も…
だって信じたらまた
裏切られる
だって
〜過去〜
俺はまだ傷が無い頃
俺は一人で公園のベンチに座ってた
鈴
その時だ
仁
鈴
俺がベンチに座って居たら彼が話掛けてくれた
仁
鈴
俺は貧乏なうえに虐められてたから誰にも話掛けて貰えなかった
だけど彼はそんな俺に話掛けてくれ、しかも初めて遊びにも誘ってくれた
鈴
余りにも嬉しくて考えもせず遊びを引き受けた
でもそれが間違えだった
〜次の日〜
鈴
いじめっ子
仁
次の日公園に行ったら
小学生の俺を虐めてた中学生のいじめっ子が唯一優しかった彼を虐めていた
鈴
いじめっ子
俺は彼を助けたくて必死に戦った
俺は勉強は駄目でも喧嘩、運動は好きだった
だから、喧嘩には勝った
だが
鈴
鈴
仁
鈴
仁
鈴
仁
鈴
かなりショックだったのか俺の心には深い傷が出来た
鈴
鈴
仁
やっぱりそうだ
俺の事を好きな奴何てこの世界に一人も居ない
辞めろ
俺に優しくするな…
また信じたくなるだろ
鈴
竜胆
竜胆
医者
医者
医者
蘭
竜胆
鈴
蘭
鈴
蘭
蘭
絶対に裏切ら無い
鈴
鈴
蘭
なぜかその言葉は
信じていい気がした
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