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学校
いつものように騒がしいクラス。 それなのに"あの人"が通ると いっそう騒がしくなる。
来た。
銀の髪。 スタイルがよく、すごく面白い。
そう。銀太先輩だ。
銀太先輩は3年生で 教室へ行くのにこのクラスの前を通る。
先輩の周りには常に人がいて地味な私とは正反対。 みんなは廊下側の窓まで見に行っているけど、私は教室の中からチラッと見るだけ。
みなさんも気づいているだろうが 私は密かにまる先輩を想っている。 そう。叶うはずのない恋。 認知さえされてないんだから。
だからここから眺めるのが私の日課。 そして私の秘密1。
学校から帰ると制服のままベッドにダイブ
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みなさん、引かないでね これが私の最後の秘密
それは3歳の時貰った誕生日プレゼントの ぬいぐるみに話しかけること。
私は気に入っている。 友達のいない私にとっては最高の友達。
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三つ編みをほどいた私はジェニファーを ぎゅーっと強く抱きしめる
??
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私は怖くなりジェニファーをもっと強く抱きしめる
??
再び聞こえる声と同時に…
ボンッ!
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何かの爆発音と共に部屋中には白い煙。 そして私のジェニファーは手元から消えていた。
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白い煙が落ち着き始めてきた。 そして私は衝撃のあまり今、言葉を失っている。
ひとりの男の子。
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ただいま私、絶賛混乱中。
??
○○
私の名前を呼んだ彼は いきなり飛びついてきた
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??
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ジェニファー
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ジェニファー
ジェニファー
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ジェニファー
普通ではありえない話なのに 私は信じるしかなかった。
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ジェニファー
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ジェニファー
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脇
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脇
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脇
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そんな話をしていると…
トントントントン
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階段を登る音が近づいてくる
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脇
ガチャ
まる(お兄ちゃん)
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なんで私、脇と布団なんかに隠れちゃったんだ…しかも脇も押し込んで…
でも、シスコンのお兄ちゃんにバレたら 私を常に監視してついてきそうだし…
モゾモゾ
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脇
まる(お兄ちゃん)
丸まった体制から少しずれ、 前を見ると(布団の中です)
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不覚にもドキッとしてしまった
私は元の体制に戻る。
脇
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むにゅ。
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まる(お兄ちゃん)
私の胸に何かが当たった
脇
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まる(お兄ちゃん)
布団をめくる
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まる(お兄ちゃん)
○○
まる(お兄ちゃん)
え?どゆこと?
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まる(お兄ちゃん)
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そしてお兄ちゃんはニヤニヤしながら部屋を出ていった
脇
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脇
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脇
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あれから数日後
脇はとんでもないことを言い始めた
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はい!今回はここまでです! ちょっと長かっですかねw では次回は❤が100いったら書きたいと思います!!
コメント
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早く出してくれると嬉しいです!