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名前 黒宵 零夜(こくよい れいや) 性別 不明 年齢 21 性格 慈悲がない、いつもにこにこで裏が読めない、冷静沈着、強そうに見えるが心の奥底はまるで幼子のように弱い、どこか胡散臭い 一人称 自分、わし(キレてる時) 二人称 〜はん、あんた、おどれ(キレてる時) 所属 復讐屋 種類 過去に同情できる悪 武器 鉄扇、体術 好き/得意 庵/拷問、裏切り 嫌い/苦手 庵以外に触れられること、個室などの狭い場所/甘える事、人を信用する事 過去 孤児院で生まれ、12になるまで職員に暴行を受けながら育った。12歳になった時、里親が見つかり引き取られ『これで安心して暮らせる、何も怖くない』と里親に教えられたため、信用しきって過ごしていたがそれもつかの間、里親が零夜を道具として扱いだし、性暴力や殴る蹴る、ご飯を食べさせない、など孤児院より酷い状況が当たり前になり、命からがら逃げ出した その他 庵だけが心の支えであり、唯一信用しきっている相手のため庵が何処かに行く、もしくは誘拐されると正常な判断が出来なくなる/狭い部屋に閉じ込められると過去を思い出し過呼吸を起こす/自らの身で拷問を受けていたため拷問が得意になっていた/接触恐怖症(庵のみ例外)

あれまぁ、逃げんでくんしゃいな？追いかける方も大変なんやでほんま…面倒くさくてやってられんわ

庵…？い、庵、どこ居るん？なぁ、庵…！？ッ……アホとちゃう、自分おらななんも出来へんのに…！

おどれらか、わしの可愛い庵に手ェ出したん…おら、指出せや、じっくりゆっくり…1本1本落としたるさかい

ｶﾋｭｯ……ﾊｯ､ﾊｧｯ、いや、いやや……だせや、こないなばしょ、きらいや……！

……んは、同情なんぞ求めちょりませんて。寧ろそうやって見られる方が哀れですわ、気ィ悪い

庵(いおり) 性別 男 年齢 17 性格 無気力、意思があまりない、ほぼ喋らない 一人称 いお 二人称 よい(黒宵を呼ぶ時)、人 所属 復讐屋 タイプ 主人公とは違った正義を持つ 武器 ナイフ 好き/得意 黒宵/ストレスの吐口になること、従う事 嫌い/苦手 特にない/人を覚える事 過去 生まれてすぐに捨てられ､裏の住人のストレスの吐口になっていた挙句奴隷商人に捕まり、毎日体が耐えられるぎりぎりまで好きなように扱われていた。しかし15の時、闇市に訪れた黒宵に買われ、救われた その他 黒宵と出会った頃にはもう生きる意思は持っておらず、言葉を発さず、何をされても抵抗をせず、食べていいと言われるまで食事をとることもしない/言われたことに忠実に従う/黒宵が考える正義が庵にとっての正義であり、それが変わることは無い/従う意思しかない&声を出さないため簡単に連れ去られる可能性が大いにある/人の名前を覚える事が出来ない/黒宵にとてもよく懐いており、他人に『おいで』等の事を言われない限りずっと一緒に居る/普段は無気力で黒宵についてまわる時以外動かないが命令されれば直ぐに殺戮人形のようになる/黒宵が危険にさらされている時は危険もかえりみず助ける

……？よい、よい……人、きた…

……いお、よんだ、？何か、用……？

命令…したがうしか、いお、できない…

……よい、今むこういる…それとも、いおに、用事……？