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え!激アツ展開じゃないですかぁぁぁぁぁ︎‼︎まさかのミノル!?やっぱしあさん、めちゃ天才だわ🙏🏻てかイラストうま過ぎません!?あぁぁぁぁぁぁッッ吐血する‼︎‼︎コメントお久です😭
え待って自分カッコよすぎでは………… えー!!!!??ミノル先輩!!?まさか過ぎて😭😭 次回楽しみにしてます!!!
ダークヒーローにミノルが出てくるのエモすぎやろ!
昔、幼馴染がいた
年齢は同い年で、親友でもあった。
見た目は....まぁ、ヤンキーっぽいけど
居心地がいいやつだった。
でもある日を突然にあいつはいなくなった。
俺が事故に遭い
病院に入院して
学校に行けるようになったあの日にはもう
あいつはそこにいなかった。
でも俺は知っている
あいつはきっとまだどこかにいる。
だって俺と
″夢を叶えるっていう約束″をしたからな。
だが、数年経った今も
まだ、あいつと顔を合わせていない。
別に、あいつのことが心配な訳じゃねえ
ただ、
もう一度あいつと話したい思ったから。
まずは、聞き込みから始めることにした
ただ、手がかりは高校時代の顔写真、
そして名前だけ。
ピラッ
一体探し始めて、何年が経過しただろう。
1年。いや、2年。もしくは、3年かもしれない。
もうそんなことを忘れた。
何百人、何千人、何万人に聞いた。
それでも
あいつは見つからない。
警察としての仕事を終わらせた後
毎日、毎日あいつを探す聞き込みをする。
もう最後の希望だった。
俺は怪しげな路地裏に入り込んだ。
無駄に青々しいライトに照らされた 路地裏。
不良どもや犯罪者がいかにも溜まっていそうなこの空間に
まともな聞き込みができる奴なんて居ない。
そんなこと、警察官の俺が一番わかっていた。
でも、もう。
思いつくのはここしかなかった。
それにしても、思っている以上に人がいない。
てか、この路地裏では人と、出会わない。
やっと見つけた、
身長は.....俺より高め
男か?
俺が話しかけたこの男は
眼鏡をかけ、スーツを着ている、ヘラヘラしている男だった。
なんでこいつ、俺が言う前にわかってんだ、?
いや、でも
警察が声をかける理由は大体そうか、
何だこいつ。やけに緩くて腹が立つ
ピラッ
きっと、心の何処かでは諦めていた。
理由は
どうせ知らない。次は何処に行ったら人がいるのか、
頭の中ではそれを考えていたからだ。
だが、1番の理由は
こんな緩い奴が知ってるわけない。
一番そう思った奴だったからだ。
だが、その男は急に
笑顔でこう言った。
____________
何で知っている
知り合いか?親戚、?いや、交友関係は俺以外にはなかった。
家族ともあまり、関わりがないはず。
そんなあいつが親戚の家になんていくはずがない。
頭の中で混乱している時
男はまた口を開いた。
冷静になろう。そう考えている頭とは反して、
その男に俺は怒鳴り聞いていた。
こいつは何を言っている。
俺は警察だ。一般市民なんかが勝てるわけがない。
(カッ、カッ、カッ、カツッ
(サッ
こいつ、一般人じゃないのか、?
いや、一般人のはず、ッ!
でも、こいつ、全部避けやがるッ″!
だが、もう行き止まり。
捕まえられる
(サッ、サッ、
こいつ、壁登りやがったッ″!!
まさかこいつ、裏社会の....ッ″!
ゆうき さん?
やっぱり、こいつッ″!!
ゆうき さん?
とある幼馴染を探す
この男。
その男の名は
ゲミノームルと言う。
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