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リノ

さっきからぼーっとしてるけど、
熱でもあんの?

スンミン

あッ…、

熱があるのか確かめるために僕の額に触れた手を驚いて振り払ってしまった。

リノ

あ……ごめん、
熱がないならいい…けど、

リノ

きついならしっかり休めよ

そう言ってリノヒョンは立ち去った。 なんで僕こんなに失敗しちゃうの? リノヒョンに嫌われちゃってもいいの? 最愛の人に嫌われていいの?  自分でも自分の気持ちがわからない 立ち去る時にリノヒョンは少し悲しい顔をした。 大好きな人にあんな顔をさせちゃうなんて 自分が許せない、 部屋に戻ると机の上のカッターが目に入った。

スンミン

少しならやっちゃっても…

僕は自分の腕をカッターで切り刻んだ。 血で傷口なんて見えなくなる程。 こんなことをするのは自分のせい 全部自分が悪い 余命宣告されたのは 僕が早く異常に気づかなかったから。 リノヒョンに嫌われたのは 僕がリノヒョンに酷いことばっかりするから 余命で死ぬ前に自分で死んじゃっかな、ㅎ

余命1ヶ月、僕は最後の恋をする。

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