倦怠期│番外編
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
何となく…蓮は理解してくれて いるのかな。
紗倉
最近、家に帰ってくると
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
帰ってくる時間も遅いし、 帰ってきても、楽しそうじゃない。
まだあの頃は楽しかった。 帰ってくると、私の名前を 呼んで走って抱きついてくる そんな、どうでもいいいいようなことでも、楽しかった。
だけど…今は基本会話はない。 話しかけても適当で 終いにはずっとため息、舌打ち。
…なんかしたかな。
…限界だよ。
私はできるだけ、服をバックに詰めて 財布、携帯貴重品だけをもって 家を出て、公園に向かった。
11月 肌寒い季節 手は赤く冷たくなっていた
21時。もうとっくに時間は 過ぎている
なのに…、 連の姿はない。
紗倉
私は涙を流した
side目黒
やばい。21時半過ぎてしまった
俺は怖かった
今の俺は、紗倉に甘えて、 何もかもが怖くなって 冷たくせっしてしまう。
思ってもない言葉を言ってしまい。 何度も涙を流す紗倉の姿を見てきた。 でも、俺の口からは
ごめん。その言葉すら出なかった。
そして、今。
公園に向かっているが、 何を言われるかは分かっている。 でも、分かりたくない。
肌寒くなった季節。 紗倉は電灯の下のベンチで 頬、鼻、手を赤く染めて 凍えながら座っていた。
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉
紗倉は大きなバックを手に持ち この場から離れようとした。
俺は紗倉を引き止めた、
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
紗倉
紗倉
紗倉
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
俺は紗倉から手を離して 背を向けた
俺たちの最後くらい。 紗倉にはかっこいいって 思って欲しかったな、
せめて…、 涙を堪えながら、紗倉から 反対方向に俺は歩き出した
いきなり、背中に大好きで大好きでたまらない人の温もりを感じた
紗倉
紗倉
紗倉
目黒蓮
紗倉
紗倉
目黒蓮
俺は紗倉を抱きしめた そして、久しぶりにキスをした
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
たっぷり!
目黒蓮
紗倉
目黒蓮
紗倉
俺たちは倦怠期という モノに幕を閉じた
コメント
3件
この、2人に倦怠期が来るとは思わなかった……。
やっぱり、このふたりが別れたら、。゜(´∩ω∩`)゜。(笑)
えっこの二人に倦怠期がぁー!! なんか泣きそォになったんやけどw(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)