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もーイチャイチャしないで (心の中もっともっとしてくれ~!)
食べさせてあげてるの好き🥹💞
青 春 過 ぎ る バ レ ン タ イ ン 。
2/14,
この日が何の日かなんて、俺は当然のように知っている。
だって、世間がこれでもかってぐらい騒ぎ立てるし、
何処もかしこもハートやチョコだらけだから。
でも、俺にとってのバレンタインは、ただのイベントじゃない。
俺の彼女__幼馴染でもあり、俺の唯一無二の存在である、
君の事をもっと近くで感じられる日だと思ってる。
だがしかし……
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
大神赤、16歳。
バレンタイン当日に、最愛の彼女から避けられてます。
普段は恥ずかしがり屋で、中々素直に気持ちを言葉にしてくれない君。
だけど、いつも俺にベタベタで、
学校生活含め、休日までも恋人としてずっと一緒に過ごしてた。
なのに今日は違う。
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
目を合わせても、どれだけ君に近づこうとしても、
自然と避けられる。
君が大好きで大好きで仕方がない俺は、
もうやる気0%です……。
赤_Liu
水_Hto
紫_Sho
紫_Sho
水_Hto
水_Hto
水_Hto
紫_Sho
紫_Sho
水_Hto
紫_Sho
水_Hto
水_Hto
やる気が起きない3限目。
特別好きな教科でも、君が一緒じゃないなら意味ない。
だから寝る事にした。
君に避けられている寂しさを、少しでも紛らわせるように。
赤_Liu
チャイムが鳴った直後、頭を優しく撫でられる感覚があった。
見上げるとそのに居たのは___…
水_Hto
水_Hto
最愛の彼女だった。
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
赤_Liu
約束していた放課後の帰り道、隣を歩く君にそう声を掛けた。
水_Hto
水_Hto
君の返事はどこかぎこちなくて、
少し俯いたその表情にでさえも、
俺は思わず可愛いな…なんて思ってしまう。
赤_Liu
水_Hto
君の声が小さい。これ、絶対なんか隠してる。
"期待してるから"なんてかっこつけて言ったのはいいものの、
俺の目も殆ど見ないし、態度が妙にそわそわしていて、やっぱり普段と違う。
いつも沢山の愛情をくれる君が、
好きの1つも言わないなんて、寂しい以外の言葉が出てこないや。
家までの道のりが、いつもより短く感じる。
いつも元気過ぎて愛おしい君が静かだから?
それとも…、俺が変に期待し過ぎているから?
考えてもキリなんてものはなくて、でもやっぱり君に触れたくて……。
俺は君の手をそっと握った。
赤_Liu
君の家の前で足を止めると、君も立ち止まる。
水_Hto
赤_Liu
君は何か言いたそうな顔をして、でも結局何も言えないまま、
俺に背を向ける。
赤_Liu
そんな君を放って置けなくて、君の腕を引き止めた。
水_Hto
振り返った君の目は、ほんの少し赤い。
違う、君の事を責めたいわけじゃないんだよ。
大好きだからこそ放って置きたくないんだ。
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
君の声が小さくて、殆ど聞こえない。
けど、それだけで十分だった。
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
俺は君をそっと抱き寄せて、しっかり伝える。
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
君は暫く迷っていたけど、意を決したように鞄の中から小さな箱を取り出した。
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
優しく微笑んだその顔が可愛くて、
調子が狂いそうになる。
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
水_Hto
水_Hto
赤_Liu
赤_Liu
水_Hto
赤_Liu
水_Hto
君のチョコも、君のその可愛い仕草も、全部俺のもの。
絶対誰にも渡さない。
バレンタイン過ぎちゃってごめんなさい…😭 リクエストちゃんと書くから許して…🥹🙏