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般若吸血鬼 × 彼女 彼女視点
般若
般若さんはるんるんしながら私のそばをうろうろしている
〇〇
般若
般若
るんるんしている般若さんは大人しくリビングへと向かった
トントントン🔪
〇〇
やってしまった
血がポタポタとまな板に垂れる
般若
般若さんが戻ってくる
〇〇
なんだろう
般若さんの目が急に獲物を狙う野生動物みたいな…
般若
般若
…?
冷や汗かきはじめてる…血苦手だったかな…
般若
般若
私は抑えてた手を差し出す
般若
〇〇
〇〇
〇〇
私は般若さんの口に入っている指を出そうとした
般若
私の指を咥えたまま般若さんは答える
そのまま般若さんは血が止まるまで指を吸っていた
なんだか赤子のよう…と思ったのは内緒
般若
般若
般若
〇〇
般若さんは私を抱っこして寝室へと向かった
ベッドに降ろされると般若さんは上から覆いかぶさってきた
般若
般若さんは私の肌に指を滑らせる
くすぐったいようなぞくぞくする感じ…
般若さんはぐわっと口を大きく開けて私の首元を狙った
牙が…あった…
般若
〇〇
般若
あ、だんだんふわぁっとしてくる…
なんか最早気持ちいいかもしれない
般若
首元から離れた般若さんは唇をぺろっとした
その仕草がすごい…えっt…
般若
私がこのあとどうなったか
ご想像におまかせします…
般若吸血鬼 × 彼女 般若視点
般若
今日は俺の好物を出してくれるっていうから楽しみで仕方ない
〇〇
般若
般若
邪魔したら悪いし何が出てくるか楽しみに待ってよう
般若
待ってる間にメール見とこ
〇〇
般若
すごい声した…
それになんだかこの匂い…
般若
〇〇
まな板に垂れる赤い血
甘くて美味しそうな匂いがする
般若
般若
我慢だ…
〇〇を怖がらせるわけにはいかない
でも手の傷ぐらいなら…
いいよな…?
般若
般若
〇〇は大人しく怪我を見せてくれた
般若
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇が口から指を離そうとする
般若
俺は〇〇の手を掴んで口から離すまいとする
果実のように甘い血をまだ舐めていたい
でも〇〇の傷口は塞がったみたい
俺はまだ…
般若
般若
般若
〇〇
俺は〇〇を抱えて寝室へと向かった
俺は〇〇をベッドに降ろすと逃げられないように覆いかぶさった
般若
〇〇の白い肌に指を滑らせる
その小さな動きでさえ反応する姿にものすごくぞくぞくする
ここはやはり綺麗な首筋を噛みたい
般若
〇〇
般若
あぁ…この味…!
癖になりそうだ
般若
俺が首筋から口を離して〇〇を見るととろんとした顔をしていた
そんな顔をされたら興奮するのも無理はないだろ?
般若
その後は〇〇を美味しく食べ尽くした
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