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色々な世界へ行ってみる！

第3話 - 第2話

2024年04月08日

#オリキャラ

#オリジナルストーリー

#創作

ねこ

タナカさん

結局街中フラフラしてただけだね、この後どうするか…

ねこ

あー、あれは？魔石

タナカさん

あぁ、操れるやつ？あれをどうするのさ

ねこ

売れるかな？って言ってたじゃん！売ってみようよ！

タナカさん

おぉ！確かに言ってた覚えがあるぞ、それいはいいね！

ねこ

ふふーん！いい案でしょ？もし売れたらいいところでご飯食べに行こうよ！

タナカさん

いいね、なぁ？ねこが魔石売りに行ってくれない？

ねこ

えっ！なんでよ！タナカさんがいってよ！

タナカさん

いやさぁ…帽子深く被ってても対面だと見えそうでね、それに怪しく見えるだろ？

ねこ

んまぁ…そうかも…仕方ないなぁ！僕が行ってくるよ！

タナカさん

ﾁｯ…とりあえずこの量の魔石売りに行ってみてよ

ねこ

舌打ちしたな！？…んもぉ…んで、手のひら一杯ぐらいでいいの？

タナカさん

とりあえずだよ、もし売れたら別の場所でもっと沢山売るさ

ねこ

了解！じゃあ魔石買取店に行ってくる！

タナカさん

じゃあ私は店の近くで待ってる

ねこ

あっ…あの〜、魔石を売りに来たんですけど…

？？？

あ、はい！魔石ですね？えぇとどんなものか見せて貰えますか？

ねこ

あ、はい！こんな感じなんですけど、

？？？

はい！今査定しますね！

ねこ

(ワクワクするなぁ…！お金になったら美味しいご飯食べたいな…)

？？？

これは……少々お待ちください！

ねこ

(お？なんだなんだ、まさかめちゃくちゃ高いとか！？)

？？？

あの、お客様？この魔石はどこで取りましたか？

ねこ

えっ…えぇと…ひ、拾いました！…ゲートで！！

？？？

あのお客様、少しここで待ってもらうことは可能でしょうか？

ねこ

えっ、えぇ？

勢いよく店の扉が開く

タナカさん

ねこ！！逃げるぞ！！私とお前で別々に別れよう！

ねこ

えっ！わ、わかった！

？？？

おっ、お客様！？

タナカさん

クソ…なんで主人公に気づかれた？！

タナカさん

思い出せぇ……まさか…あの魔石人形か？いやでも…あークソｯ…

タナカさん

ねこは大丈夫だとは思うけど…どうしたもんか…

向坂雫

ねぇ、こその人

タナカさん

！？

向坂雫

ちょっとついて来てくれませんか？お話したいことがあって…

タナカさん

……(やばいな…ネームドに見つかるとは…それも向坂雫とは…)

向坂雫

あの…

タナカさん

すみません、予定があるので無理ですね…

向坂雫

そうですか…なら別の質問をしても？

タナカさん

なんですか…もう、帰らせてくださ…

向坂雫

貴方はモンスターですか？

タナカさん

…は？

向坂雫

私匂いに敏感…というか匂いが分かるんですよ

向坂雫

それであなたからは…なんというか匂いが変なんです

タナカさん

帰りますね

向坂雫

待ってください

タナカの腕を掴む

タナカさん

はぁ…

向坂雫

話をするだけなのでついてきてください！

タナカさん

嫌だと言ったら？

向坂雫

…実力行使です、

向坂の足を魔石で固定する

向坂雫

えっ！？

タナカさん

主人公とグルぽいなぁ…別れて正解だった…

魔石を足場にして家の屋根に登っていく

タナカさん

私達は無害だし、今回だけは見逃してよね…

向坂雫

行っちゃった…それにしてもこの魔石どうやって取ろう…

ねこ

…て事だからじゃあねｯ！！

ﾄﾞｽｯ

ねこ

…？

水篠旬

どこに行くんだ？

ねこ

ﾋｭｯ

水篠旬

お前があの魔石の持ち主か？

ねこ

い…いや？ぼっ、僕はただ拾っただけ！

水篠旬

ゲートで？あんなものを？そんな訳ないな

ねこ

あっ、あんなものって…別に普通の魔石じゃないの？！

水篠旬

普通…？これが？高純度な魔力な魔石が？魔石はこんなに魔力は篭っていない

ねこ

…ほんとに僕は何も知らないんだ！ただ拾っただけ！帰らせて！

水篠旬

ダメだ、このままついてきてもらう

ねこ

手を離してよ！

水篠旬

振り解けるならいいぞ？

ねこ

ふん！僕を舐めるなよ！

ねこは液状化し水篠の手からすり抜ける

水篠旬

なっ？！

ねこ

じゃーね！

液状のまま外に飛び出でる

ねこ

ひえぇぇ！！とにかく逃げなきゃァｧ！

ねこ

ぜぇ…ぜぇ…

ねこ

勢いでビル登っちゃった…

液状から少しづつ人型に戻る

ねこ

さぁ…この屋上からどこに行こう…

ねこの足元の影が歪む

ねこ

…やばい！！影の兵だぁ！

影の騎士達が出てくる

ねこ

物理攻撃ならどうにかなるけど…影だしなぁ…どうなんだろ？

ねこ

とりあえず逃げるしかないねｯ！

タナカさん

ふぅ…ここまで来たらいいかな？

タナカさん

さーここからどうするかだ、ねこは主人公に絡まれてるし

タナカさん

私はネームドで割と厄介なやつに絡まれたなぁ…

タナカさん

まだねこは多分大丈夫なんだよ、物理攻撃入らないし…

タナカさん

あいつならどうにか逃げたり隠れたりでどうにかするだろうな

タナカさん

まぁ上手くまけてねこと合流してドアで逃げるかなぁ…上手くいくかね？

タナカさん

うぅーん…今は悩んでも無駄だな、逃げるか

水篠旬

あの白いのには影をつけたらどうにかなるかな…

水篠旬

ちょっと前に向坂さんにつけた影が反応していたな…電話してみるか

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

向坂雫

み、水篠さん？

水篠旬

夜遅くすみません、向坂さん少し気になることがあってかけました

向坂雫

え、えぇ…それで気になることって？

水篠旬

変な質問なんですけど、ちょっと前に変な人に会いませんでした？

向坂雫

そうね…確かにあったわ

水篠旬

その人どんなことしました？

向坂雫

話を聞こうとしたら、突然足元に魔石が生えてきて足が固定されちゃって…

水篠旬

そうですか…それでその人どうしました？

向坂雫

逃げていった、たしか西の方角に…水篠くんはこの人を追っているの？

水篠旬

まぁそうですね、向坂さんと同じで気になることがその人にあるんですよ

向坂雫

そ、そうなの…

水篠旬

こんな夜遅くにすみませんでした

向坂雫

いやいや、だ、大丈夫だよ！じゃあ…また、

水篠旬

はい、また

ﾋﾟｯ

水篠旬

西の方角か…とりあえず向坂さんに付けてた影を向かわせよう…

水篠旬

西の方角か…とりあえず向坂さんに付けてた影を向かわせよう

水篠旬

あとは…ベルも行ってくれ

ベル

はい、王

水篠旬

殺さずに気絶させて連れてきてくれ、頼んだぞ

ベル

分かりました、王

？？？

見て下さりありがとうございました！

？？？

もし良かったら次も見てください(*.ˬ.)"

？？？

ではまた！👋

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