整形依存の彼女

朝、いつも通り目が覚める

でも、ソファで寝たため少し体が痛い

起きてすぐ、俺は顔を洗う

目を覚ますためだ

俺はコーヒーを飲みながら、スマホを弄る

今日は仕事が休みなため、のんびりできて嬉しい

ふと、女性の事が頭に浮かんだ

昨日少し説得してみたのだが、結局ご飯を食べなかった

スープなら色々な野菜も採れるし、食べやすくて良さそうだが、

料理が苦手な俺にとってはスープを作るという多分比較的簡単な料理でさえも、

至難の業なのだ

彼女はこのままだと、いつ倒れてもおかしくなさそうな状態だと思う

凄く心配だ

俺は生まれて初めて、スープを作ってみようと思う

当然、普段料理をしない俺の家に材料なんてあるはずもなく、

買いに行くのだが、

その前に女性の様子だけ見に来た

また、彼女の頬には涙の跡があった

今は、安心して眠れていると良いなと思いながら、

起こす事はせず、スーパーへと向かった

俺はネットで栄養が沢山取れそうな、そして簡単そうなレシピを探した

運良く、簡単に作れそうなレシピがあったのでそれを作る事にした

何とか買い物を終え、早速料理に取り掛かる

初めて野菜を切った

形も大きさもバラバラで、

お手本の画像とは程遠い

そう自分に言い聞かせながら、作り続けること数十分…

我ながら初めてにしては美味しそうな出来だと思う

そんな独り言を呟きながら、

お皿にスープを盛り付ける

野菜を多めによそって、全体的に量も多めだ

食べてくれますように、、

目を見開いて、驚いている

…そんなに驚くか、？

俺が料理するような見た目じゃないから？

いや、間違っては無いけど…

俺の思いが伝わったみたいだ、

良かった…っ

ゆっくりとスープに手を付ける

ak 視点

普段、何を食べても喉を通らないし、食欲も湧かない

だから、あまり食事は取らない

でも、今日は私のためにスープを作ってくれたらしいから、

食欲は湧かなかったけど、

お腹は空いていなかったけど、

それでも食べた

食べた瞬間、涙が溢れた

この大きさも、形もバラバラな野菜が、

少し濃すぎるくらいの味付けが、

凄く暖かくて、

凄く美味しかった

名前も知らない、会って数日だけの関係だけど、

それでも、この人の事は少しだけ信じられる、

そんな気がした…

なんか本当に上手く書けない、、😭

本当に意味不すぎる気がする、、🫠🫠