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チリン チリンリン
綺麗で涼し気な音を立てる風鈴。
そんな音を右から左へ流す。
夜だからか、少し日中より肌寒い。
mn
少しボサっとした髪の毛。 まだ眠たいが半目開いた瞼。
あの夏から5年が経った。
dc5は今は4人で、活動している。
夜中に起きて、眠たいながらも、 君(qnl)の仏壇の前に座る。
線香の匂いが寝起きの鼻にツンっと刺激を与えた。
手を合わせて、 居ないはずの君に、心で話しかける。
心做しか……… 話を君は答えたかのように、 障子の隙間から一等星を光らせているような気がした。
障子を開け放ち、 外の風景を只々眺める。
俺は、君が制作した、 “アルバム”を数年ぶりに手に取る。
俺にとって君のアルバムは、 君の " 日記 " のようにも思えた。
この日記は…… あの日々の儚き、夏の記憶だ___
ふと、口から零れる1つの言葉。
君へ────
mn
チリンっ チリン リンっ
風がなびいて、風鈴を鳴らす。
まるでqnlが[mn、俺も]というような鳴り方。
君がいなくとも、 俺の気持ちが動くことは無い。
君へ想う気持ちは紛れもない、 俺の本心。
mn
mn
mn
障子を閉めて灯がなくなる。
そんな事を置いて、 布団に潜り込み、眠りについた。
???
mn
眠っている最中。
なんだろう……
誰かに頭を撫でられたように、 感じた。
暖かな手が俺の頭を包み込む。
目をうっすらと開くと
???
誰かは驚いた顔をしながらも、 微笑みを浮かべていた。
瞬きをして、次に瞼をあげた時。
そこには、誰の姿もなかった。
mn
mn
頭を少し掻きながら、 布団から起き上がる。
下に向けていた顔を、 真正面へとあげる。
そこには、 居ないはずの君が居て___
いや実際は居ない。 只少し、 そう思えただけなのかもしれない。
でも微かに、君が、qnlが 笑顔をこちらに向けたように思えた。
そうして俺は気づく。
mn
mn
mn
視界がグワンッと揺れる。
そうして俺は、 君が辿った後を追って 〝 星にされる___。 〟
??
???
???
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???
???
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暗い空間に2人。
元気な青年と、少しはしゃぐ青年。
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先程の青年達に加え、新たに2人。
みんなをまとめるような人に、 かっこよさも有りながら鈍臭さもあるような人。
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???
???
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1人の青年が、 先にいるもう1人の青年へ近づく。
もう1人の青年は、振り返り、 1人の青年に微笑みかける。
彼はとても落ち着いていたが、 1人の青年を見ると顔が明るくなったように思えた。
2人は抱き合いながら、 何かの言葉を言い合っているようだ。
暫くすると、 先程の3人がやって来る。
計5人。 5人の人達は手を繋ぎながら、 止まっていた歩みを" また "進めた。
どんなに届かなこうと。 彼等は分かりあっていた。
繋がれた一つの糸───
_時を超えて君へ_ 【閉幕】
おかえりなさい〜!!🙌🏻✨
ここまで〖時空を超えて君へ〗を読んで頂きありがとうございます!!
【#0.楽しんで】を 読んでいる方なら分かるかもしれませんが、これはノベコン作品となっております!
大きな伏線はあまりありませんが、 あると言えばあるので考えてみてくださいね~!
伏線は、 次回話にて話させて頂きます!
では!
ばいばい~!!