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※オリ主出てきます ※誤字脱字たまにあります ※作者は豆腐メンタルです ※無断転載したら吊し上げます。晒し上げるのでなく吊し上げます。 以上のことが大丈夫という方でかつお心の広い方は先へお進みください
ヴォイド・リーチ
シャンクス
うなだれ自分より若い女性に謝る姿に赤髪海賊団船長の威厳はない。 ヴォイドは宣言通りウタの世話をし、育児経験ゼロの赤髪海賊団を指導した。 酒、タバコもやめさせた。 悲鳴が上がったが、慈悲などない。 小さい子の命の安全以上に大切なものなどない。 そんなことを続けているうち、ヴォイドは赤髪海賊団の中でウタの世話係としての地位を確立していった。 赤髪海賊団の面々はヴォイドをちょくちょく監視していたが、ヴォイドの頭にあるのはウタを世話することだけ。 それ以外の理由などない。 そのため、徐々に赤髪海賊団の面々もヴォイドに慣れ、普通の会話位であればできるようになってきたのである。 数年後────
ウタ
とことこと足音をならしながらヴォイドのもとへウタがやってくる。
ヴォイド・リーチ
ウタ
ヴォイド・リーチ
ウタ
ヴォイド・リーチ
ライムジュース
ライムジュースが言った。
ヴォイド・リーチ
ヴォイド・リーチ
シャンクス
ヴォイド・リーチ
シャンクス
ベン・ベックマン
何かを言いかけたベックマンをシャンクスは強制的に止めさせた。
シャンクス
ヴォイド・リーチ
シャンクス
シャンクスが何かを言いかけたときバンという音とともにウタがドアを開け、ヴォイドに向かって走ってきた。 そして、、、
ウタ
シャンクスに向かってそう叫んだ。 シャンクスは灰になる。 どうにかサラサラと崩れずには済んだ。
ウタ
ヴォイド・リーチ
ウタ
グイグイ引っ張るウタ。 ヴォイドにとってはウタと遊ぶこと>シャンクスの話である。そのため、、、
ヴォイド・リーチ
パタンと扉を閉め出ていったウタとヴォイド。 閉じた扉を見てため息をついたシャンクスはベックマンを振り仰いだ。
シャンクス
ベン・ベックマン
ヴォイド・リーチ
ウタ
ライムジュース
こうして1日は過ぎてゆくのである。
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ヴォイド・リーチ
暗い部屋の隅でヴォイドが手鏡に向かって話をしている。 手鏡の中にはヴォイドによく似た二人の姿が見えている。
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ヴォイド・リーチ
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ヴォイド・リーチ
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ヴォイド・リーチ
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ヴォイド・リーチ
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ヴォイド・リーチ
ライムジュース
ヴォイド・リーチ
ヴォイドは手鏡をパタリと閉じた。鏡の向こうに見えていた3人の姿も見えなくなった。