/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
部員「あざっしたー！！」
放課後練と 片付けが終わって、
部員達がぞろぞろと 体育館を出る。
私も自分の荷物を背負って 帰ろうとした。
蓮田笑舞
いつもボールを磨いている 北先輩に挨拶しようと
倉庫を覗くけど、 中は空っぽ。
ボールと雑巾だけが 転がっていて、
途中で放置されているようだ。
蓮田笑舞
私はリュックを下ろすと、 倉庫の中に入った。
キュッキュッとボールを磨く音が 静かな倉庫に響く。
ひんやりとした床に 座っていたら
足も指先も冷えてしまった。
でも北先輩が毎日 やっている事だと思うと、
不思議と苦には感じない。
北信介
蓮田笑舞
と、倉庫の扉が開けられて 北先輩が戻ってくる。
私と拭き終わって 積まれたボール達を
交互に見ていた。
北信介
蓮田笑舞
蓮田笑舞
北信介
北先輩は隣に座ると、
いつものように ボールを拭き始める。
倉庫に先輩と2人きりの状況に ドキドキしつつも、
私はボール拭きに 再び集中した。
北信介
蓮田笑舞
蓮田笑舞
北信介
北信介
蓮田笑舞
北先輩と話してるだけでも 爆発しそうなのに、
送ってもらうだなんて…。
蓮田笑舞
北信介
北信介
北先輩は相変わらずの無表情で 淡々と言うと、
校門を出るよう促す。
私は慌てて校門を出ると 北先輩に着いて歩いた。
蓮田笑舞
北信介
蓮田笑舞
心臓がバクバクと 激しく鳴って、
心音が耳にまで届く。
北信介
蓮田笑舞
蓮田笑舞
北信介
北先輩の横顔を盗み見ると、
普段より少し優しい表情に 見えた気がした。
コメント
2件
ひやぁぁあ😇😇😇 今回も最高でした💕 放課後皆帰ったあと2人でってもう青春恋愛系のド直球すぎました好きです💞 好きな人に送ってもらうとかやばすぎますよ！心臓飛び出ちゃいますって！！！😇😇 しかもリードしてくれるとか優男すぎませんか？？好きです……🤦♀️💗💗 そりゃあそうですよね！！話してるってだけで心臓バクバクなのに一緒に帰るなんて…こっちを追いやりに来てますね🤦♀️
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ