テラーノベル
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一人が良かった
一匹狼で
誰ともつるまず
一人で居たかった
一人で出来ることをし
皆に認められたかった
殺し屋
殺し屋
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傍から見ると俺は君が悪かったらしい
別にそんな事はどうでも良かったけど…
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唐突だった
バディなんて…くだらない
俺一人で
一人で出来ることを証明しなければ
意味なんてない
最初はそう思っていたし
俺が狂い始めた時間の針は
ここで動いていた
ザシュッ!!!!
一般市民
ドサ…
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圧巻だった
彼の強さは
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美しかった
彼の笑顔は
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しなやかな動きに
殺し屋としての技量は十分だった
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俺達はこの日に
最高のバディとなった
そして
TOP1の座まで上り詰めた
どんな任務も完璧にこなした
俺一人の時とは比べ物にならないほど
いつしか俺は
どぬくさんを尊敬した
憧れた
恋をした
例えようもない
至福だった
でも…
そんな時間も長くは続かない
亀裂が入るのも
長くはなかった
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新しい任務が入ったって伝えなきゃ
また俺とバディ組んでくれるかな?
どぬくさんとの任務楽しみ!
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快い返事が返ってくると思った
俺の耳はそれだけを待っていた
でも…返ってきた返事は
予想もしていなかった返答だった
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俺達のバディは
ここで終わった
どぬくさんがいなくなり
俺はTOP1の座を保てなくなった
新しく入ったTOP1は特殊性癖持ちの変態
俺は自分の無力さを痛感した
一人で何とか出来ると思っていたものは…
全部どぬくさんに助けられたものだと気づいたから
…俺はなんて
役立たずなんだろう…
続く…
コメント
2件
ええ😭もふくんの過去も辛いなぁ、、、めちゃくちゃ面白いです続きまってます!!!🫶