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杏香
杏香
杏香
杏香
今は撮影終わり。
撮影も終わったということで外にタバコを吸いにきた。
自動ドアを通りいつも吸っている場所に行く。すると先客がいた
ぼんじゅうる
おんりー
先客は自分の後輩のおんりーﾁｬﾝだった。
おんりーﾁｬﾝの手にはタバコが握られていた。
ぼんじゅうる
おんりー
そう冷たく返される。いつもこんな感じだ。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ふと気になり聞く。
おんりー
そう言ってタバコのパッケージを見せてくれた。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
そう言い自分もタバコを取り出す。
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
自分もそろそろ吸おうと思い、ライターを出そうとポケットに手を入れる。が、
ぼんじゅうる
おんりー
本当に自分は何をしてるんだろうか。
おんりー
おんりーﾁｬﾝはこういう時は本当に優しい。素直に借りよう。そう思ったが、
ぼんじゅうる
いいことを思いついた。
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
クイッとおんりーﾁｬﾝの顎を上げる。
ぼんじゅうる
おんりー
ジュッっと音が鳴り、自分のタバコに火がつく。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
当たり前だがそう聞かれる。
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
あ、知らないんだ。
ぼんじゅうる
おんりー
おんりーﾁｬﾝ顔真っ赤wwwwwwww耳まで赤いwwwwwww
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
本当のことを言っちゃおうかな
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
そこから1分ぐらい沈黙が流れる。
おんりー
沈黙に痺れを切らしたのか、おんりーﾁｬﾝが大きいため息をついた。
ぼんじゅうる
ジュッと音がしたと思ったら、おんりーﾁｬﾝがタバコの火を消していた。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
そう言い、タバコの方に集中しようと思ったその時。
おんりー
おんりーﾁｬﾝが後ろを向きながら自分に話しかけてきた。
ぼんじゅうる
おんりーﾁｬﾝは後ろを向いたまま、
おんりー
と言ってドズル社の中へ帰って行った。
ぼんじゅうる
いつもは『さよなら。』とか言ってどっか行く癖に、今回は、 『また明日、会いましょ。』って。ほんっと可愛いなぁ……。
ぼんじゅうる
真相はよくわからないけど、
ぼんじゅうる
そう思い、今日も僕は君を想い続けた。
コメント
10件
アァァァァァァァァァァァァためだー尊いっ
好きです。
好きすぎる...
