違う
違う違う違うッ
僕がこんなので如何するッ!
あれが何て意味かなんて関係無い
あれが何だったとして 初兎ちゃんは勇気を出して言ったに決まってる
それなのに僕は自分の気持ちからも 初兎ちゃんの気持ちからも逃げて。
でも僕には解んないから
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S.
僕の声に、初兎ちゃんがぱっと此方を向く
美しい夜空に、星が降る。
S.
h.
S.
S.
S.
S.
そう言うと初兎ちゃんは何処か淋しそうな笑みを向ける。
h.
h.
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S.
h.
h.
S.
S.
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S.
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S.
h.
h.
S.
h.
h.
S.
一生って…
最早プロポーズじゃん、
h.
S.
照れ隠しか、初兎ちゃんは空を見る。
僕はあの二つの星を指差して言った。
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*⋆⁺⊹ Memorize of the Milky Way 完結 ⊹⁺⋆*
最後まで読んで頂き有難う御座いました。
次のチャプターに、おまけ程度に今回のお話に関するイラストを数枚載せようと思います。
是非そちらも見て頂けると嬉しいです。
今後とも藍瀬を宜しくお願い致します
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