監禁生活

※病み病み系の物語となっておりますでござる ※口が悪くなるのでご注意を(死ね死ねばっか言っております) ※オリキャラは大変クソ野郎なので死ね死ねと唱えておきましょう ※さぁ、みんなでオリキャラ殺しましょうかぁ！！

俺は日向翔陽。

普通の男子高校生で、バレー少年。

友達いる方だと思う。

勉強は普通に嫌い。てか、まじで無理。

バレーはめっちゃ楽しい。

相棒も、仲間も友達もいるから。

家族もこの生活も楽しくて、嬉しくて。

こんな日常が好き“だった”。

この時間が楽しい。

もっと、もっと。

ずっとこのままで居たい。

なんで···あんな事になったの？

はやく···。

はやく···はやくっ！！！！！

仲間も、相棒も友達も。

家族も。

ずっとこのままならいいのにって、思う。

いまじゃ、もう···わかんないから。

早く帰らなきゃ。

はやく、かえりたい。

ﾄﾞﾝｯ

ﾄﾞﾝｯ

ﾊﾟﾁｯ

ここ何処だ？

俺、家に帰ってたんじゃ。

なんで？どうして！

まじで！なんなの！この人！！

ﾊﾞﾁﾝｯ

頬が痛かった。

怖い。初めにそう感じた。

この部屋は薄暗い。

多分地下なんだろう。

1本の柱に鎖がグルグルと巻いてありその先に俺の足に繋がっている。

鎖は長いため、奥にも行ける。

ただ、地上に繋がる場所には行けなかった。

そんな広い地下にはソファ、ベット、机、椅子、テレビ、冷蔵庫、ノート、ペン。

真っ裸のままの俺。

部屋中に響く俺の声だけが耳に入ってくる。

怖い。

怖い。

怖い。

早く助けに来て。

お願い。

シバイタロウ。この人の名前。

覚えた。

年齢は40、いや50前半だろうか。

一応のため、似顔絵も書いておく。

ﾊﾞｯ

ｶﾞﾊﾞｯ

ｶﾞｼｯ

ｷﾞﾁｷﾞﾁ

怖い。

痛い。

怖い。

助けに、来てっ。

お願いっ。

早く！！