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✧︎トリセツ✧︎ ㅇこのストーリーはフィクションです ㅇ本人様とは関係ありません ㅇ口調が合っていないと思いますが、把握の上でお読みください ㅇ1部のキャラ崩壊などが含まれる可能性がありますが、把握の上でお読みください

※今回は全てNakamuサン視点です※

げんぴょん

1回、1回だけでいいからさ

げんぴょん

俺のわがまま聞いてよ

皆、切らせて?

Nakamu

は?

げんぴょん

もう……耐えられないんだ…

げんぴょん

この、この地獄から抜け出したいから………だから

げんぴょん

切らせてって言ってんだよ!!!

シーンとした重い空気が流れる

Broooock

大、丈夫?

げんぴょん

うるせぇ!

すると、近づいたBroooockの手をカッターで切った

Broooock

いっ……

きりやん

Broooock!?

げんぴょん

ッ……

げんぴょん

ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…((ボソッ…

げんぴょん

俺は悪くない俺は悪くない((ボソッ…

Nakamu

(なんなんだ……?)

Nakamu

げんぴょんくん何があったの?

げんぴょん

何もないよ

げんぴょん

そう、何も無い

きんとき

言い聞かせてるようにしか見えないけど

げんぴょん

Broooockはもういいよ

げんぴょん

後は、他のお前らだよ

げんぴょん

早く来いよ

げんぴょん

切らせろって……

げんぴょん

お願いだから……助けてくれ………っ

げんぴょん

俺を、俺たちを……

バンッ!

冷たい風が俺たちの部屋の中へ入ってくる

ドアの方へ目をやると

○○(貴方)

っ…ハァハァ

○○が居た

げんぴょん

優月は…?

○○(貴方)

多分家

○○(貴方)

それより

○○(貴方)

なんでかっt

○○(貴方)

○○(貴方)

え?

○○(貴方)

Broooock!?

○○(貴方)

大丈夫!?

Broooock

平気平気

Broooock

リスカみたいな感じだし

○○(貴方)

そっか

○○(貴方)

なら良かったけど

○○(貴方)

げんぴょんくん、何でこんな事したの?優月もおかしかったよ?

シャークん

ホントのこと話してくれよ

スマイル

何があったんだよ

げんぴょん

・・・・・・・・・

きりやん

げんぴょんくん

○○(貴方)

お願い、教えて?

げんぴょん

言いたくない、言えない

げんぴょん

言ったら、、俺が、、俺達が言ったら何されるか分かんねぇんだよ!!!

げんぴょん

友達とか家族とかに、何されるか分かんねぇんだよ……

げんぴょん

だから、、言えないんだよ……

Nakamu

っ……

多分、げんぴょんくん以外の皆は この瞬間に げんぴょんくんが対する思いが 怒りから、悲しみ,復讐 の決意に変わったと思う

○○(貴方)

どういう……

優月

コンコン

優月

迎えに来たよ、原人……

げんぴょん

優月……

優月

もう、行こ?

優月

それ以上言ったら

優月

またやられるよ……ね?ニコッ

あれは偽りの笑顔だ そう分かるのは皆同じ それもそのはず 声、表情、眉、目 分かりやすい所が分かりやすく変わっている。普段笑っている時の顔とは全く違うのだから。

げんぴょん

優月……

げんぴょん

……あぁ、、そうだな

○○(貴方)

ちょっと待って!!

○○(貴方)

何があったのか、教えてよ

Broooock

何されるか分かんないってどういう事?

優月

っ…………

優月

そのままの意味、、かな?ニコッ

まただ。あの笑顔の裏には どんな気持ちが隠されてるのだろう。 恐怖・不安 とかだろうか……

Nakamu

じゃあ

Nakamu

俺が、俺達が助けてやる

Nakamu

きんときの事も黙ってたでしょ?

Nakamu

それもきっと

Nakamu

他の人達が一緒になって虐めないためでしょ?

げんぴょん

えっ……いや…………

優月

………………

○○(貴方)

そうなの?ねぇ、優月……?

優月

ヴッ……

げんぴょん

いいよ

げんぴょん

そう、そうだよ。Nakamuが言う通り

げんぴょん

もう、見てられなかったから

げんぴょん

言わない方がいいかなって

Nakamu

だからこそだよ!

Nakamu

だからこそ、次は俺達が助ける番

Nakamu

ね?皆

「「あぁ!!」」

そう、俺と、げんぴょんくんと優月ちゃん以外の皆が同時に言う

1人を省いて

○○(貴方)

私は、どうすればいいのかな?

○○(貴方)

私何もできないよ……

○○(貴方)

戦力外だし

スマイル

お前も戦力”内”だ

スマイル

あんまり言っちゃいけないのかもしれないけど、、お前

スマイル

変われるだろ

スマイル

犬に

優月

えっ、

げんぴょん

どう…いう

○○(貴方)

バカかよ《スマイルに向かって口パクをする》

スマイル

えぇ……

Nakamu

www

Nakamu

もういいじゃん

Nakamu

この2人なら大丈夫。てか、

Nakamu

助けるんだから

○○(貴方)

うぅ…………

と、嫌そうな顔をする○○ ほんとに嫌なのか、それとも 2人には秘密にしたかったのか どちらにしても、○○は言うだろうな

○○(貴方)

分かったよぉ……

○○(貴方)

かくかくしかじか

やっぱり。 ちゃんと説明してくれた。 今までの出来事。急に犬になっていた事。 当たり前のように2人は俺たちの目の前で目を丸くして聞いていた。

○○(貴方)

って事で

○○(貴方)

皆が可愛いー!!!とか言ってたあの犬は私って事で

○○(貴方)

まぁ……休んでたりするけど犬から変われない時って思ってくれたら()

優月

お、OK

げんぴょん

りょーかい

きりやん

でっ!

きりやん

脅されてる相手って誰?

優月

えっ、

げんぴょん

脅されてるって……

げんぴょん

そういう訳じゃないのにな……w

シャークん

いいから教えろよぉ〜

きんとき

バシッ

きんときが無言でシャケの背中を叩く 多分 2人の気持ちを理解してるからだろうな

げんぴょん

俺から説明するね?

げんぴょん

俺らが虐められてるとこ見て、それで虐めてるがわの人居たでしょ?あの人達と、あの人達の手先?かな、そんな感じの人に優月と帰ってたら止められて

げんぴょん

それで、よく分かんない場所に連れていかれた。そこで「俺達のしている事は黙っとけ。もし、誰かに言ったら、、お前と、お前らの友達とか家族とか、どうなるか知らないぞ。」って言われた。でも、そこで「は?そんなの、、、言わずに居られるかよ…」って呟いたら俺が殴られて

げんぴょん

俺が倒れてる頭の右上くらいにナイフ突き刺してきて、「これでもか?俺らは本気だぞ?」って……

げんぴょん

その後に「もし、こういう目に会いたくなかったら、、、あいつらを虐めろ。俺らみたいに刺したりなんでもいいから。とりあえず、俺らの代わりに虐めろ。」って言われてさ……

Broooock

やばぁ……

スマイル

誰なんだよそいつら

きんとき

てか、俺が虐められただけでこうなる?

きりやん

大規模すぎ

優月

○○……私どうすればいいのかな?

○○(貴方)

大丈夫だよ。絶対大丈夫。

優月

私の家族……どうなるんだろ…

○○(貴方)

守ってあげるってば!

○○(貴方)

だからさ、心配しないで?

げんぴょん

お前らは、信用していいんだよね?

「「もちろん!!」」

そうみんなで答えた 満面の笑みで、2人が安心できるように

俺にはまだ、ある1つの”作戦”がある

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