突撃あまえんぼ

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■突撃あまえんぼ■ 　再掲

ぴんぽーん ···ガチャ

兎「···こんな時間にどしたの」

Ｌ「うーくんのことを考えとったら眠られんようなってもて」 兎「あ～···　まぁ明日かまってあげるからさ」

Ｌ「やだ今かまって」 兎「ちょ、やめ、ぁ···だだだめだって言っ、ふゃ！」

Ｌ「しーっ、玄関前でおっきな声あかんで」 兎「あ、わわわかってる、」

Ｌ「今かまってくれなきゃ襲うよ」 兎「いやこれもう襲ってないですか？」

Ｌ「仕方あらへんよ、おれうーくん大好きなんやもん」 兎「それ仕方ない理由になるかよ」

Ｌ「·····」 兎「エルくん？」

Ｌ「···別にさ、俺はうーくんと一緒に居たいだけなんよ···」 兎「ぅ···急にしおらしい」

Ｌ「昨日も今日も会えんかったから···」 兎「···い、いや、うん///」

Ｌ「ごめんなぁ、こんな夜も遅くにいきなり来てもうて(｡•́_•̀｡)」 兎「あう···　んもぉ、そんな顔すんなってぇ〜(˃͈◻˂͈ ;)」

Ｌ「おん···ほんなら帰るわ、うーくんもゆっくり寝て」

兎「いや待って待ってちょっとその、なんだあの、上がってけよっ！」 Ｌ「しーっ、おっきな声あかんよ」 兎「あ、そだ、うん、」

Ｌ「上がってけって何で？」 兎「だってほら、ここまで来たんだから」

Ｌ「ええの？」 兎「上がれ上がれ、せっかく来てくれたんだもん」

Ｌ「泊まってもええの？」 兎「泊まれ泊まれ、こんな時間だもん」

Ｌ「一緒に寝てええんや？」 兎「寝てけ寝てけ、···ってエルくんガンガン甘えるね」 Ｌ「ふふ、嬉しいな☆」

兎「まったく···行動力すごいよねエルくんは」 Ｌ「でも許してくれるやんな」 兎「ま、まぁ、」

Ｌ「ほんとうーくんは俺を幸せにしてくれるプロやね」 兎「アハ、そんな資格持ってないけどw」 Ｌ「なるほど天性の才能か」 兎「いやいやいや」

Ｌ「ほな、お言葉に甘えてお泊まりさせてもらうね」 兎「あ！でッでも明日は仕事だしゑろいコトはナシだからね！///」

Ｌ「···そういうのおっきな声で言うんは部屋に入ってからの方がええと思うよ」 兎「うぁ、俺のばか！///」

END 甘えるプロと許しちゃうプロ(笑) エルくんの作戦勝ち