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2
行ってらっしゃい
ほとけ
.....
ほとけ
はぁぁぁぁ
ほとけ
なんでなんだろ、
ほとけ
いふくんに勝てる方法、
ほとけ
....
ほとけ
何も勝てるわけ無いじゃん、
ほとけ
....
ほとけ
頭痛い、
ほとけ
のぼせたかな？
ほとけ
あがろ、
ほとけ
....
いふ
上がったか
ほとけ
うん
ほんとうに腹立つ
僕のことを見下す君が
ほとけ
お風呂入ったら？
いふ
そうやな
いふ
アイス食っときや
ほとけ
うん
いふ
待っといてくれてもいいんやで？
ほとけ
待ちませんー！！！
待つわけないじゃん、
こんなとこも嫌いだ！
ほとけ
もぉ！
ほとけ
見るだけでイライラする、
いつの間にか僕は、
ノートに『うざい』『いふくんがいなければ』など書いていた
ほとけ
なんで勝てないの....！
ほとけ
僕の方が絶対いいのに
ほとけ
なんで、
ほとけ
なんでなんでなんで！！
ほとけ
はぁはぁ、
ほとけ
絶対勝ってやるんだから、！
ほとけ
いふくんより、
ほとけ
僕の方が凄いんだ、
ほとけ
(ポキ
ぼくは折れた鉛筆の破片でゆびをきった
ほとけ
いたｯｯｯ、！！
ほとけ
血が、
ほとけ
.....
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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