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そこら辺のけずりかす
300
白詰菜緒
385
XSTP×ENTPのガッツリBL注意!!
あれからENTPが目覚めると綺麗に布団で寝かされていた
あの不思議な夜は結局夢だったのだろうか
朝帰りで疲れてるだろう父が用意してくれた朝食のいい匂いと、空腹感
それらがすべてをかき消し、ENTPはすぐ現実にもどった
それ以来ENTPはあの夜のことなどすっかり忘れ、月日が流れた
ENTP(15歳)
そこで目に留まったのは毛布が仕舞われた押し入れである
いつかの不思議な夜で登場したあのいわく付きの押し入れだが
ENTPにはもう当時の記憶など残っていない
ENTP(15歳)
ENTP(15歳)
もう随分成人男性に近付いた身体では少し窮屈だったその空間も
子供のころの秘密基地遊びを思い出し、案外悪くないかもなと、ENTPは畳まれていた毛布を身体に巻いて横になった
ENTP(15歳)
他者の気配を感じ、おもむろにENTPは目を覚ました
ENTP(15歳)
ESTP
ISTP
ENTP(15歳)
ESTP
ISTP
ISTP
そういって黒髪の男はENTPの頬に愛おしげに手のひらを這わせる
ENTP(15歳)
次に男の冷たい指先はENTPの口唇に触れる
ENTP(15歳)
ENTPには元から規範意識があまりなく、女の子じゃないと嫌だというもこれといってなかった
そして目の前の男たちはいずれも系統の違う男前である
金髪の男は正統派チャラ男系で
黒髪の男は、金髪の男より近寄りがたさはあるも、クールで寡黙でありながら心を許した相手には…なやはり女性にモテる王道だ
ESTP
ENTP(15歳)
負けじと金髪の男もENTPの耳元に口づけた
ISTP
ENTP(15歳)
黒髪の男は強引にENTPの唇に噛みついてくる
ESTP
金髪の男の地響きのような唸り声をあげ
ENTPのスウェットの内部に冷たい手を忍び込ませた
ENTP(15歳)
ESTP
ESTP
ISTP
ISTP
ISTP
ENTP(15歳)
一旦は離れた2人の口唇が再び引き戻される
ESTP
ESTP
金髪の男はENTPの首や鎖骨を舌で味わいながら、未成熟で平たい胸や乳頭をこねくり回した
ENTP(15歳)
ENTP(15歳)
ISTP
ESTP
金髪の男がENTPの胸への責めを強めた
ENTP(15歳)
ENTP(15歳)
しばしENTPが知らない男たちの前で絶頂してしまった現実から逃げるように放心していると
ESTP
ISTP
ENTP(15歳)
黒髪の男がENTPの額を指で弾くと、ENTPはそのまま眠りに落ちてしまった
ESTP
ESTP
ISTP
ESTP
ESTP
ISTP
ESTP
ISTP
───────────────
(続く…?)
コメント
3件
読み終えました……。なるほど、第14話でこの展開は想像以上に重いですね。伏線がきれいに回収され始めている感じがします。特に、ENTPがあの押し入れの記憶を失ったまま再び引き寄せられる構成が美しい。そして何より、ESTPとISTPが「最後の日」「人らしくなれた日」と口にしたあの一文——生前の記憶が少しずつ見えてくるのがゾクゾクします。BL描写の熱量もさることながら、世界観の設計、彼らの「執着」の深さにグッときました。続き、とても気になります。