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蒼
晴人
ま、お泊まり的な感じかなー
蒼
蒼
晴人
俺の病院。
晴人
普段は1人だけど、
晴人
できるだけ、隣に入れるよ。
蒼
蒼
晴人
晴人
晴人
心と体がボロボロになっているだろ？
それを、治せられるんだ。
蒼
なら、
蒼
晴人
蒼
晴人
結局、入院することになった蒼。
不安なのか、俺とよく話すようになった。
そんな時は毎回、こう言ってる。
晴人
そして、入院翌日。
部屋に入る前に、軽く診察をする。
晴人
蒼
緊張しているのか、ソワソワしている蒼。
晴人
蒼
晴人
体重は、まあ、ギリギリアウトだな。 どうせ入院して、見られるから今はいっか。
涼
涼
蒼
涼
晴人
この人は、鈴木涼。
晴人
蒼
涼
涼が来たので、 診察を進めて行く。
晴人
涼
蒼
聴診でごくたまに嫌がる子もいるので、 フォローに入ってくれる涼。 助かる！
晴人
蒼
蒼
晴人
終わったよ。
涼
蒼
終わったら撫でることを忘れずに、 次に進めて行く。
晴人
蒼
蒼
蒼
晴人
ありがとう。終わりだよ。
蒼
あり、がと
涼
えらいな。
意外と浅く棒を入れたんだけどなぁ。 吐きグセあるのかな？
俺が仕事の間に吐いてたのかな。
晴人
少しだけ手の甲見せて、
蒼
涼
晴人
手の甲には、まだ軽症な吐きダコが できていた。
晴人
ありがと、蒼。
蒼
結局は、話してみないと 何もわからないな。
晴人
蒼
晴人
蒼
蒼
涼
蒼
涼
《ウィーン》 《チーン》
晴人
ここ、来てな。
蒼
なんか、頑丈そうな扉がある。
閉鎖病棟入口？
なにそれ、
晴人
兄さんが、何かのカードキーを 開けた瞬間に、ドアはガチャと開く。
蒼
晴人
何分歩いた、だろうか。 兄さんが足を止めた。
蒼
晴人
その荷物、ここに置いといてくれないか？
晴人
着替えて欲しい、
蒼
《カーテンを閉める》
蒼
着替え中… 完了
蒼
蒼
蒼
紐で止めるタイプ。
蒼
でも、星型イラストがあって可愛かった。
《シャーっ カーテン開け』
蒼
晴人
（かわいい、
蒼
晴人
蒼
《入…
蒼
晴人
なんか、雰囲気違う。
窓もないし、仕切りもトイレにしかない。
蒼
蒼
晴人
晴人
蒼を守る場所。
蒼
部屋の光は、とても明るいけど、
涼
涼
ずっとではないんやからな？
蒼
涼
涼
蒼
晴人
晴人
蒼
兄さんは何かを辛そうに言う。
どうやら、僕は 謎の多い部屋に来てしまったようだ。
蒼
晴人
お仕事しに行くけど、
晴人
蒼
涼
蒼
っと、2人が去っていったころ、 なぜか、心が苦しかった。
蒼
蒼
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