テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ボク_活動停止中
30
403
雨月(幼少期)
雨月(幼少期)
雨月(幼少期)
雨月(幼少期)
雨月(幼少期)
雨月
雨月
雨月
雨月
うと
雨月
雨月
うと
雨月
うと
うと
雨月
雨月
ただ静かに撫でることしかできなかった
うと
雨月
雨月
うと
うと
雨月
雨月
うと
うと
雨月
雨月
うと
雨月
雨月
雨月
雨月
雨月
うと
うと
うと
うと
雨月
雨月
うと
うと
雨月
うと
雨月
雨月
つけっぱなしにしてたテレビからニュースの声が聞こえる
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
雨月
ピッ
雨月
静かになった部屋で彼女の寝顔を眺める
雨月
雨月
雨月
うと
雨月
雨月
うと
うと
雨月
うと
雨月
雨月
うと
うと
雨月
雨月
うと
うと
うと
雨月
うと
雨月
雨月
この子に過去の自分を重ねている
自分がして欲しかったことをこの子にする
ただの自己満足かもしれない
でも
この子の笑顔が見れるのなら、
この子の笑顔を守れるのなら、
俺はそれだけでいいのかもしれない
コメント
1件
第2話、じっくり読ませてもらいました。雨月の過去と現在がリンクする構成、すごく効いてますね。母親に置き去りにされる悪夢から始まって、「もうおまえにはそんな思いさせたくない」という台詞に彼の決意が凝縮されているように感じました。テレビのニュースでうとが誘拐事件の子だと暗示される場面は背筋が冷えました。「捨てたのは母親の方だろ」という台詞から、雨月自身の傷と重ねて彼女を保護しているんだなと。自分のしてほしかったことをうとに与える——自己満足かもしれないと自覚しながらも、それでも笑顔を守りたいという最後の独白がとても切なかったです。伏線の張り方も上手くて、次が気になります。