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𝐩𝐫𝐨𝐟𝐢𝐥𝐞
液水 想埜
エキミ ソノ
本編
開幕…
今日もいつものように話しかけてくる
三ツ谷くん三ツ谷くん
ただし、声には出していない
…どうした?
数学者って、やる意味あるんですかね??
……かなりどうでもいい。。
そりゃあ…あるんじゃないか?
だって、考えてみてくださいよ
将来ニートになったら計算なんてしないじゃないですか
そもそも働け
えー
俺たち、想埜と俺は
テレパシーを使える、
つまり、超能力者だ
俺の前の席にいる彼女は
他から見ればノートを取っているただの女子だ
しかし彼女は
なんか怖い話とかありません??
かなりサボっていた。
しかも話がかなり飛んでいる
あー...どちらかと言えばある
ホントですか!?
教えてください
あ、それって意味が分かると系ですか?
まぁ、そうだな
じゃあいいです
身勝手。
先生
先生
ここは昨日予習したな
三ツ谷
先生
その通りっていつも言うけどクセ強くね?
ちっ
舌打ちされた。
...何でわかるんですか
話聞いてたんですか?
授業なんだから聞くだろ
私と授業、どっちが大事何ですか!?
授業
ぐぬぬ...
当たり前だろう。
キーンコーンカーン
どうでもいいけど何で三回にしたんだろう。
先生
やっと終わった~...。
目の前で想埜が教科書をしまっている。
他から見れば静かなのに...。
マイキー
マイキー
三ツ谷
三ツ谷
マイキー
三ツ谷
行ってしまった。
あの人いつも言ってますよね
ドラ○もんですか??
好きなものなんだよ
綺麗にディスるな。