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サキータ1代目

黒井レイ

(もう3日目か、まだ一言もしゃべってないな)

4日目の朝

サキータ1代目

お前は森の中で何をしていたんじゃ?

サキータ1代目

かなり熱が出ていたようじゃが

黒井レイ

ついに聞いてきたか、よし話すしかない

黒井レイ

俺は未来からタイムスリップしてきたんだ

サキータ1代目

ほう

黒井レイ

疑わないのか?

サキータ1代目

まあ儂の予想ではいつかは出来そうだったからな

黒井レイ

(お前が作ったんだよ!!) いやこの頃から研究していたのか

黒井レイ

よし、なら!!

俺は自転車がタイムマシンのこと そしてそれが壊れていることを伝えた。 結果 サキータ1代目は研究を始めた

それから1週間たった昼 俺は昼ご飯の調達をするために森に行っていた。

黒井レイ

いやーなんか最近いろんな音がよく聞こえるなあ

茂み

ガサッ

黒井レイ

ん、何の音だ?

実は、サキータの王の弟は世界中から嫌われていた 兄の権力を濫用していたからだ

ただ誰も逆らうことはできなかった

もし少しでも逆らったなら そいつは四肢をもがれ 回復魔法で四肢を回復されるのを1000回以上はされるだろう 世界中で彼に対して不満を持っていた

そしてそれはサキータ王も同じだった

その時タイムマシンがバグを起こし5000年前に飛んだという ニュースを聞いた サキータ王はフフフと不気味に笑い これは使えるぞ!と考えた

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